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国王は女子供に魔王討伐を命じるそうです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:25:31.27 ID:3GryoAPM0
いや、ありえないだろう
そう思ったが、とても少ない支援を受け取らされ城から追い出された
どうやらあたしが旅立つのは周知の事実らしく、町の人達が手を振って見送っている
逃げるわけにも行かず、一先ず仲間集めにと酒場に寄ってみた

ルイーダ「あー……今は殆どいないのよねぇ」

は?

ルイーダ「貴女が16になるのを待ちきれずに、勇者無しのPTで旅立ってしまったのよねぇ」

……

は?

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:27:39.79 ID:3GryoAPM0
でも、そこに賢者いるし……

ルイーダ「ある武道家のPTね」

……そこの盗賊は?

ルイーダ「ある魔法使いのPTね」

何これありえん

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:29:45.54 ID:3GryoAPM0
いや、あぶれてるならこっちのPTに入ってよ

賢者「何を言っているんだ?PTの掛け持ちは厳禁とされているだろう」

賢者「無用なトラブルにもなるんだ。お断りだ」

じゃあ、移籍しろよ
賢者がベンチとかどんだけ過剰人員だ

賢者「それもお断りだ。力も魔法も半端な勇者のPTより、バランスのいいPTの方が安定する」

何だこいつ、カザーブまで行ったら戻ってきてやる

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:31:44.74 ID:3GryoAPM0
ルイーダ「あ、一人だけいたかも」

この際遊び人でもいい!いややっぱ……いや、PTに加えます

ルイーダ「じゃあ紹介するわ。こちらが戦士さんで、こちらが今日16になって旅立つ女勇者さん」

戦士「あんたが勇者か……これからよろしく頼む」

なんてこった
ちゃんとした前衛職じゃないか

全然ガチムチじゃないし、凄い若そうだけど

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:33:45.37 ID:3GryoAPM0
ルイーダ「元々は戦士じゃないんだっけ?」

戦士「行商人のメンバーだったが、商売より剣のが向いているという事でな」

ルイーダ「あら?転職済み?」

戦士「職についていた訳じゃないからな。転職にはならないのだろう」

ルイーダ「それは残念ね」

詳しい事は分からないが、どうもただの戦士らしい

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:36:03.62 ID:3GryoAPM0
性格は……すばしっこい
素晴らしき性格の無駄使い
戦士なのにあたしより素早さ高いし

戦士「どうかしたか?」

頼もしい人が仲間になって嬉しいんだよ
あたしのPTに入ってくれてありがとう


ガチムチじゃないとか、どんだけ使えない戦士なんだろう

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:39:12.81 ID:3GryoAPM0
銅の剣なのに……棍棒よりダメージが低いとか

戦士「御互い駆け出しとは言え、曲がりなりにも戦士だからな」

……だとしても悔しい
金属なのに、木に負けた

戦士「まあ……俺にも男としての意地があるからな」

容姿の割りに強いらしい
ごめんね戦士、凄い失礼な事考えてて

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:42:08.65 ID:G9AkN5fQ0
h
o
s
y
u

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:42:26.27 ID:3GryoAPM0
戦士「橋を一つ超えた程度か……」

分かっていたけど、一日にこの程度しか進まないか

戦士「そんな顔をするな。ゆっくりと経験を積んで進んでいけばいい」

戦士「アリアハンに戻るぞ」

じゃああたしの家に帰ろうかね?

戦士「するとしばらくはまだ、俺もルイーダさんの所で世話になるのか……」

え?

戦士「え?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:46:18.64 ID:3GryoAPM0
おかえりなさい
わたしのかわいい女勇者……


戦士「何で俺まで泊まっているんだ?」

同じPTなんだから普通じゃない?

戦士「普通、それで見知らぬ男を家に泊めるのか?お前の家は変わっているな」

というかうち、ベッド二つしかないんだよね
どうしよう

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:50:13.92 ID:3GryoAPM0
戦士「よもやお前と一緒のベッドで寝かされる事になろうとは」

すぐに部屋を飛び出して行ったけどね

戦士「俺の中の常識が崩壊しそうだったからな」

それでルイーダさんの所に行ったの?
きっとあの人もさぞびっくりした事でしょう

戦士「……悪いとは思ったが、わざわざ宿をとるわけにもいかんからな」

シャイなのかヘタレなのか
野宿する時にでも鎌をかけようと思う

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:53:23.85 ID:3GryoAPM0
だいぶ戦いも慣れた頃、ファンファーレと共に、新しい魔法を覚えた
どうやら攻撃魔法らしい
物理攻撃しか手段の無いPTである以上、これは大きい収獲だろう

戦士「試し撃ちでもするのか?」

勿論
お、いい所にスライムがいる
メラ!

スライムに9のダメージ!

戦士「……」

……

メ……!

戦士「武器を使え」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 01:57:38.94 ID:3GryoAPM0
あ、ホイミを覚えた

戦士「お、でかした」

よーし早速試し撃ちだ

戦士のキズは回復した!(38)

戦士「……」

戦士は薬草を使った!
女勇者のキズは回復した!(51)

戦士「薬草のが回復力あるな」

……

戦士「まあ、薬草代も浮くしな」

ちくしょう、言い返せない
戦士の弱みを手に入れたらちくちく攻めてやろう

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:00:37.13 ID:3GryoAPM0
回復魔法を覚えてからは怒涛の如く進撃を続け
いつも町から見ていたナジミ塔にまで達した

初めて自分の住んでいる場所を見下ろしたが、案外面白みに欠けた

戦士「まあ……もっと広い土地だったら、遠くの町を見たりできるだろうが」

しかもぼ〜としていると人面蝶とかに襲われる
マヌーサを受けて逃げ切れなかったら絶望だ

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:03:27.92 ID:3GryoAPM0
いざないの洞窟
お……これ、地図?
でも、なんか全部黒で塗りつぶされているような……

戦士「いや、よく見ろ。アリアハンのところに色が」

各地が描かれた地図、南に位置するアリアハンの周辺だけ、徐々に色が変わっていった
進めば進むほど、詳細な地図になっていく仕組みなのだろう
不思議な地図だが、あたし達にとって、重要なアイテムである事に違いない

それ以上に重要なアイテムを今此処で使ってしまったのが悔やまれる

戦士「……今、魔法の玉で魔王を倒す事を考えていなかったか?」

問題無い、作り手はまだ生きている

戦士「やめろ」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:04:23.76 ID:8Yxinz5E0
しえんです

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:07:19.82 ID:3GryoAPM0
戦士「お……聖なるナイフか」

遂に棍棒卒業だね
かなりの火力アップになるね

戦士「……軽すぎる、俺には合わんな」

戦士「もっとこう、手にしっくりくる重さでないとだな」ブツブツ

確かにこれでは商人にはなれないだろう……
てか、これって装備幅狭まるの?やだこの戦士、扱い辛い

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:10:34.38 ID:3GryoAPM0
これでもかというくらい、わざとらしい三択の道
一つ一つ調べていくしかなさそうだった

変な光の渦が部屋が一つと、後は何もない部屋が二つ
どうやらここが正解らしい、という事で戦士と共に光の渦に飛び込んだ

戦士「これでトラップだったらどうしようもないな」

他の部屋に隠し扉とか?

考えていなかった
どうしよう、これで出た先が階層まるまる一部屋のMHだったら
聖域の巻物あってもドッグアロー怖い怖いドッグアロー
チート過ぎる成長係数でLv4ありえない

戦士「何を言っているかは知らんが腹をくくれ」

トラップである不安をよそに、眩く光の景色が暗転した

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:13:42.59 ID:3GryoAPM0
気がづけば薄暗い部屋の中
どうやらMHは避けられたようだけども……

戦士「とりあえず外に出て現在地の確認だな」

戦士が開けた扉の先は、見たことも無い草原が広がっていた
遠くに城も見えるし、一先ず行くべき場所が分かりやすくていい

戦士「どの辺りだ」

にらめっこをしている戦士の肩口から、地図を覗き見る
……え、ここ?こんなところなの?
アリアハンからどれだけ離れているのだろうか
恐ろしい距離を一緒で移動したようだ

戦士「そうか……ロマリアに繋がっていたのか」

何か感心しちゃってるよこの人
元はキャラバンにいたんだから、多少は地理に詳しいのか

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:17:56.23 ID:3GryoAPM0
新天地ロマリア
何か一癖も二癖もある敵が多く出てくるんですが

戦士「甲殻芋虫を何匹も相手にすると体力持たないな……」

待ってて……ホイ

戦士は薬草を使った!
戦士のキズは回復した!(48)
女勇者はホイミを唱えた!
女勇者のキズは回復した!(36)

……

戦士「な、泣きそうな顔をするな」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:20:14.51 ID:3GryoAPM0
あ、鉄の槍
これだったら、いやこれでも軽いと言われたら流石に困る
何時まで木製武具で戦うんだ

戦士「まあ使えなくも無いな」

一抹の不安は杞憂だったらしく、ぶんぶんと振り回している
そのうちゲージが貯まったら、周囲の魔物を吹っ飛ばす一撃を放つのだろう

戦士「それで、お前は鎖帷子を買うのか?」

武器二本はきついからね
あたしは守りを固める事にするよ

戦士「なるほど……確かに道具の所持数は限りあるからな」

歩く薬草扱いされた
強い魔法を覚えたら今に見ていろ

当面の目標はべホイミだ

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:23:14.09 ID:3GryoAPM0
戦士「……」

戦士は城の入り口周辺を睨んでいる
何がしたいん……あ、松明の方に行っちゃった
……何か拾ったみたいだ

戦士「袋に入れておくからな」

チャリンと、硬貨のような音が袋から聞こえる
……まさか小さなメダル?

戦士「分からんが……あそこを調べなくちゃいけない気がしたんだ」

何だこの戦士
レミラーマでも覚えているんじゃないか?

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:26:14.90 ID:3GryoAPM0
城に入ってからすぐに戦士の挙動が怪しくなる
城内の花畑を荒らしていく
止めて、兵士の視線が痛いのよ

戦士「こいつも袋に」

また小さなメダルだ
普通に落ちているならまだしも、これ植物に埋もれていたはず
なんだこいつ、ミラージュ製のレーダーでも背負ってるのか?

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:30:01.84 ID:3GryoAPM0
ロマリアから北に向かっていると変な建物が見えてきた

戦士「確かすごろく場だったかな」

流石というべきか
アリアハンで生活していただけでは、到底知りえない情報に精通している

建物内に入ると、また一人でふらふらしだした
メダルセンサーが反応しているご様子

戦士「ほら」

すごろく券だった
あ、これは嬉しいかも

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:32:38.61 ID:3GryoAPM0
たまには息抜きも必要だよね、という事ですごろくをする事にした

戦士「数枚あるし、頑張れよ」

……
手に入れた枚数よりか、一枚多い気がするんだけど

戦士「ロマリアにいた犬が持っていた」

あの犬、あの場所を守っていたよね?

戦士「どかして掘り起こした」

何だこの鬼畜最低だ
ああ、そうか
だからロマリア城周辺でLv上げしている時、動物型の魔物を探していたんだ
だから魔物を捌いていたのか
最低だ

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:35:24.61 ID:3GryoAPM0
チャラッチャラッチャーーーン

結果
+300G 素早さ-3
なにこれ、ありえん
二度とやるものか

というかステータスダウンがショック過ぎて、二階に上がる気力が無い

戦士「まあ、そのうちまた来ればいいだろう」

戦士「ゴールじゃ珍しい物が景品だと聞くしな」

それなら来てもいいけども……
やはりステータスダウンだけは避けたい

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:38:38.49 ID:3GryoAPM0
カザーブ
戦士「やたらと急いでいたが、しっかりと実力つけてからここに来ても良かったのでは?」

何も無い村なんだし、と戦士は静かな村を眺めた
いいや、そんな事はない!ここには重要な武器、毒針が眠っているのだ

戦士「……お前、酒場での事をまだ根に持っているのか」

あのいけ好かない坊やに、世渡りと言う物を教えてあげなければいけないの
これは勇者たるもの、他者を導かなければならない
そう!これはあたしの使命でもあるのよ!

装備できません

困ったな
正面から切りかかれって事でいいのかな

戦士「お前は故郷で事件沙汰を起こしたいのか」

見透かされた
戦士のいう事も最もなので、とりあえず旅先で見つけたら奇襲する事にしよう

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:40:48.91 ID:3GryoAPM0
メダルおじさんからガーターベルトを貰った
……セクハラ?

戦士「キャラバンで聞いたが、とても有能な装備らしいぞ」

へえ、防御力なんて雀の涙なのに?

戦士「それを装備していると、通常より強くなれるらしい」

え……実は凄い重たい装備品?

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:44:38.44 ID:3GryoAPM0
ノア二ールについたのはいいけど、ここの人達皆寝ているから情報も何もない
と思っていると、戦士がメダルを見つけてきた
本当に戦士なのだろうか

戦士「ここから西にエルフの村があるらしい」

戦士「一人だけ起きているじいさんを見つけた」

一人で探索し過ぎだ
とりあえず行き先は西らしい

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:47:49.37 ID:3GryoAPM0
エルフの村では酷い差別に悩まされた
こんだけ善良な美人を見て攫われるとは何事だ
そりゃあ先頭は戦士だけども

戦士「人攫いするほどごつい風貌でもないんだがな」

戦士「それとお前は美しいというより可愛いだろうな」

え、何この人
いきなり恥ずかしい事を言っちゃっているんだけど

戦士「いや美しいというには、顔つきや出る所が幼いというか」

一瞬でも胸が高鳴ったあたしの期待を返せ
やっぱり最低だ、この男

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:50:00.60 ID:3GryoAPM0
エルフの王女も偏見に滾った頭脳をお持ちのご様子
聞く耳も持ってくれなかった
面倒だなぁと思っていると戦士がいなくなっていた

案の定メダルを手に戻ってきた
彼の手が土で汚れていた
何で埋まっている物まで分かるんだ、君は

戦士「……本能?」

きっと前世はメダルおじさんなのだろう

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 02:55:00.68 ID:3GryoAPM0
明日というか、今日仕事だから一旦寝るよ
スレ残ってたら10:00〜11:20くらいにちょこっとやるよ
残ってなかったら今日の日付が変わった頃に再開するよ
おやすみお前ら

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 03:56:02.09 ID:1lMOlmld0
支援

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 05:09:10.34 ID:Ryxi3QbC0


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 05:50:49.94 ID:6ARYy3fA0
ほす

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