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【力の琴吹】まったりけいおん!SS書いてくスレ【技の平沢】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:12:35.03 ID:X1j1Oye90
・このスレは「けいおん!」関係のSSを皆で好きなように書き続けるスレです

・話を繋げてもいいし、複数の書き手による別の話同時進行でもおkです

・別に一人で書いても良いけどね

・読みやすさ重視のため酉を付けること推奨です

・次スレは>>950あたりが立ててください

・落ちても勝手に立てちゃってね

・まったり雑談でもおk。唐突に誰かSS書き始めたら皆飛んで喜びます

・ジャンルは問いません。けいおん!ならなんでもありです。カオス歓迎。

・(`・ω・´)ここのスレの住人は支援されると俄然、発情したみたいにやる気が出ます!(さるさん的に)

・ここに書いたら誰かが勝手にまとめwikiに載せてくれます。

・変態レスは自重・荒らしはスルーで




まとめwiki
http://www39.atwiki.jp/k-onvip/
(´・ω・`)SS初めての君もレッツトライ!!<ここまでテンプレ

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:15:10.61 ID:qL303vvT0
                        ____
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3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:19:59.39 ID:XmO2IbIUO
なぜ新人が来ないのだろう…

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:31:51.05 ID:XmO2IbIUO
誰か…ネタをください…

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:42:24.84 ID:/IOABBt80
>>1乙でありんす

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:46:13.24 ID:XmO2IbIUO
レ・ヂ・ィ

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:47:22.78 ID:XS649qBt0
もう立てるのやめろよ
パー速行くなり土日だけ立てるとか

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:53:10.09 ID:XmO2IbIUO
そうね

じゃあ土日だけにしようか?

9 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/10/06(火) 20:56:26.75 ID:z8wDRTxsO
乙です

ん〜人が少ないですね〜

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:59:20.52 ID:/IOABBt80
あまりにも過疎
唯「誰か、SS書いて〜」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:03:27.05 ID:NipGpJa2P
ageしないと確実に落ちそうで怖い怖い

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:04:32.87 ID:XmO2IbIUO
>>10
モニターの前の(大きな)お友達にお兄さんからのお願いだよ!

ネタの提供いつでも待ってるからよろしくな!
ついでに、他力本願ばかりじゃいけないからそこでROMってる君も書いてみようぜ!…たぶん見てる奴なんかいないだろうがな!HAHA…はぁ…orz

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:09:13.48 ID:QLBBYxg00
呼ばれた気がした

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:33:33.37 ID:XmO2IbIUO
あ…元ネタ付きだけどなんかいけそう
話を練りに練るかな

15 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/10/06(火) 21:40:10.67 ID:z8wDRTxsO
私も気づいたときは支援やSS出しますね><

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:44:16.71 ID:XmO2IbIUO
おかしい…いけると思ったら次のページでシナリオが破綻しやがった…

ちなみに使用しようとしたのはらき☆すた四巻の『氷姫の話』
律澪でいけるかと思ったら公式設定が…ぐぬぬ
そもそもどっちも病弱ではないし…はぁ…またしてもボツか

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:50:01.37 ID:8Fu6hm1iO
>>3
大半が唯「」でスレ立てしちゃうからだろね
100レス以内で終わるような作品ならここに書いてもらうように働きかけた方がいい

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:50:54.37 ID:QLBBYxg00
とりあえず本気で人を呼び込むつもりならコテを消す所から行動しろよ
今のままじゃ正直馴れ合ってるだけのようにしか見えない

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:55:31.91 ID:XmO2IbIUO
>>17
『平沢唯の朝は早い』とかな
今63レスくらいですでに完結してるんだもんな…全体で見て…

しかしこのスレができた頃に気持ち悪がられたから何か…ダメそうな予感が…

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:56:18.39 ID:XmO2IbIUO
>>18
そう思って今日から消してみることにした

21 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/10/06(火) 21:57:47.82 ID:6ihXSI8wO
あばたー!

22 :目次 ◆INDEX/woDo :2009/10/06(火) 22:06:16.21 ID:qy1uA1XN0
たまにはけいおんじゃないSSを書かないと煮詰まりすぎて焦げているのかもしれない。

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:07:14.79 ID:XmO2IbIUO
>>21
律「ここではリントの言葉で…間違えた、コテを消すんだ」

律「名付けて…『おらがスレに新人が来た来た大作戦』だ!」

唯「わーぉりっちゃんあったまいいー!(どういうことかよくわかんないけど!)」

24 :ギー助 ◆CvdBdYFR7. :2009/10/06(火) 22:09:54.43 ID:/IOABBt80
I

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:11:29.15 ID:QLBBYxg00
何で逆にコテ湧いてきてんだよw

26 :目次 ◆INDEX/woDo :2009/10/06(火) 22:13:11.89 ID:qy1uA1XN0
>>25
このスレ限定のコテがうじゃうじゃと居るのはデフォなので諦めてもらえるときっと(ry

27 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/10/06(火) 22:13:15.06 ID:z8wDRTxsO
>>18
それもそうですね
私もそうします
まあハルヒSSの続きがあるんでそれ投下したらわかっちゃいますけど><

人が増えるよう頑張ります!

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:22:17.19 ID:QLBBYxg00
>>26
諦めたら人が来ないんだよ
俺はこれでもお前がここに来る前から見てきたからそれぐらいのことは解る
ただでさえコテは嫌われるってのにそれがひとつの場所に集まったらどうなるかぐらい想像できるだろう
どうして古参連中のほとんどがコテを外しているのか理解できないほど馬鹿でもないだろ?
酉だけで、それも投下するときだけで十分

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:25:26.51 ID:qy1uA1XN0
>>28
ですよね。

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:27:53.74 ID:2LQMWLs40
そもそも故山連中なんてもう残ってないと思うんだが

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:28:46.68 ID:z8wDRTxsO
>>28
投下するとき酉をつければいい…その方向でおkですね
今日はすでにコテ付きで書き込んでるのであれですが…
明日以降は投下時あるいは投下後に酉入れるなりコテをちょいっと書き込むことにします!

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:33:35.20 ID:XmO2IbIUO
>>30
呼ばれた気がした

33 :梓は大変なry ◆/BV3adiQ.o :2009/10/06(火) 22:34:14.28 ID:JQ8JrTqnP
 どうすれば唯先輩に私の想いを気付かせられるんだろう。
 今までだって、さり気なくだけど結構な数のアプローチをしてきたはずだ。少なくとも私はそう認識しているし、その好意に気付かないほど先輩も鈍感ではない、とは思う。
 だったらどういうことだろう、気付いていて気付かないふりをしているのだろうか? だけどそんなことをして何の意味が……。
「これは私の憶測だけど多分唯ちゃんは梓ちゃんにちゃんと好きって言ってほしいんじゃないのかしら?」
「わっ」
 びっくりした。
 突然の声に意識を戻すとムギ先輩がいつの間にか私の隣に座っていていつの間に用意したのかミルクティの入ったカップを優雅に口元に運んでいた。
 ……本当に神出鬼没な人だな。さっきまでは私ひとりしかいなかったのにと思いながら時計を見てみる。
 私が席に座ってから実に30分は経っていた。
「…………マジですか」
「どうしたの?」
「いえ、時間の流れについて少し考え事を」
「ふぅん? へんなことを考えるのね」
 いや冗談なんですけど。
 しかしそんなことを訂正するのも面倒くさかったので私はさっきの言葉について質問する。
「あの、あれはどういうことなんですか?」
「あれ? あれって言われてもいろいろあるんだけど。もしかしてえっちなこ――」
「私が唯先輩に好き云々のことです」
 変なことを言わないでほしい。しかもこんな真昼間から。
「ああ、あれね」
 ムギ先輩は言う。
「そのままの意味よ」
「そのままって……」
「だからそのままの意味。本当に言葉の通りでいいの。唯ちゃんが梓ちゃんの想いに気づかない訳がない。あの子はそこまで鈍感じゃない。だったら気付いていて気付かないふりをしていると考えるのが妥当よ」
「はあ、そうですか」
 ってちょっと待って何でばれてるの、え、ちょ、どういうこと?
「あ、あの」
「じゃあどうしてわざわざそんなことをするのか? 答えはひとつしか無いわ。梓ちゃんがいつまでも自分の気持ちに気付かない唯ちゃんに対して痺れを切らして直接的なアプローチをしてくるのを待ってるのよ」
 どうやら質問はさせてくれないらしい。
 まあこの人に限っちゃ心を読むぐらいは平気でしそうだから気にしなくてもいいか。

34 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/06(火) 22:35:04.56 ID:JQ8JrTqnP
「いや普通にバレバレだけど」
「マジッスか」
 どうやらムギ先輩だけじゃなく周囲の人にはバレバレらしかった、不覚。
「だけど私を待つっていうのはどういうことなんですか?」
「だからそれも言葉通りの意味よ。梓ちゃんが唯ちゃんに真正面から、小細工抜きに本心をぶつけるのを待ってるのよ」
 ま、全部私の想像だけどね、と言ってカップを置いてムギ先輩は立ち上がった。
「どこに行くんですか?」
「うん? ふたりの邪魔にならないように、ね」
 最後に軽くウインクをしてムギ先輩は去っていった。
 ……本当に何しに来たんだろう、あの人。
「んー、どうなんだろう」
 ムギ先輩はあんなことを言ってたけど私はただ単に鈍感なだけだと思う。さっきと言っていること――考えていることが違うけどやっぱりそう考えるのがいちばんしっくりくるというかなんというか。
 でも、うん、そっか。鈍感だとしても待っているとしても、私が動かないことには何も変わらないんだ。どっちにしろいつかはやらなきゃいけなかったことだし、別に今言ったって変わらない、かな。
 心の準備ができてないけどそんなのはいつものことだし恥ずかしい思いをするのは慣れている。だから後は唯先輩が来るのを待つだけ。待って、告白したら、それでおしまい。不思議と失敗したときの心配は無かった。
「やっほ〜」
 3分も経たないうちに唯先輩がいつものようにやって来た。遅れたことに少しも悪びれてない様子で――実際悪びれてないのだろう、いつものように笑顔を振り撒きながら音楽室に入ってきた。
 2人っきりの音楽室。
「あれ? あれれ? 他のみんなはまだ来てないの?」
「はい、まだ来てません。今は私と2人っきりです」
「そっか。えへへ、あずにゃんと2人っきり〜」
 本当はさっきまでムギ先輩がいたのだけどそれは一々言わないでいいだろう。
「それで、唯先輩、少し言いたいことがあるんですけど」
「うん? 何? なになに? どうしたの?」
 大きく息を吸って言葉を吐き出す。不思議と緊張はしなかった。
「唯先輩。私、唯先輩のことが好きです。私と付き合ってください」
「…………」
 唯先輩は、少しの間黙りこくって、そして、口を開く。
「私たちって恋人同士じゃなかったの?」
「……えっ!?」
 ――鈍感なのは私のほうでした。

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:36:14.13 ID:JQ8JrTqnP
Fin


俺も結構前からいるつもりだけどそれでも古参でもないな

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:39:01.79 ID:XmO2IbIUO


原初の種の時はROMってて、初めてSS書いてくスレになったときから書き始めた俺は古参と言えるのだろうな

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:40:18.03 ID:QLBBYxg00
おつおつ

基本的にROM専なので古参でも新参でもないです

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:43:31.29 ID:NipGpJa2P


35スレ目くらいからちびちび書いてた俺は中堅くらいになってしまうのか

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:43:56.03 ID:z8wDRTxsO
乙っぽ♪

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:01:51.66 ID:JQ8JrTqnP
カミングアウトすると実は監禁してた頃からこのスレのことは知ってたんだ
だけどジャンルが俺の苦手なものだったし住民が、こんな言い方は無いと思うけど正直言ってアレだったからそっとスレを閉じた訳だ
それからおよそ1ヶ月、ボクもSSというものを書いてみようかなと思った訳だ
だけどスレ建てるまでもないし何か無いかなぁと探してたら奇跡の再開を果たした訳だ
最初はそれっきりのつもりだったんだけどそのうち自己満足の虜になってしまってなぜか居座ってしまった
正直今でもそれは後悔している訳だけど

何が言いたいかってつまりはもう何人か編集要員が欲しい
何度も言うけど俺は外部、それもアニキャラ個別のまとめしかやらないし彼にまかせっきりというのもだめだろうということで誰かやってくれ
やることは主に現行・過去スレ編集、このスレに投下されたもののまとめ、vipに建てられたSSのまとめ
とりあえずはこれぐらいだろうということで誰か頼んだよzzz

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:02:59.21 ID:eTqVH/200
でんおう!

M唯「俺、参上!」
律「ん?どうした唯!?」
唯(どしたのモモちゃん?)
M唯「イマジンの臭いだ、どこに居やがる・・・?」
紬「唯ちゃん?お菓子食べないの?」
M唯「何?わーいケーキだケーキ!!」
唯(ああ、私のケーキぃ〜)

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:13:07.60 ID:uEJMaFir0
古参とか新参だとか正直どうでもいい
つーか古参古参言ってる奴が一番うざい

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:14:19.16 ID:XmO2IbIUO
さてと…
じっくりあげつつ、眠りにつくか…

唯「起きる頃には新しい人がいるといいね!」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:17:53.52 ID:QLBBYxg00
そいつはすまんかったな

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:29:46.19 ID:6ihXSI8wO
私も外しますね

むりにでも
ぎりぎりな戦いが
ちゃんとみたいけど
ゃん!なんて…まぁ
さらさらいう気はない
んですよね……
!はやくss考えなきゃ

46 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/10/06(火) 23:44:20.02 ID:NipGpJa2P
憂「美術の授業って大変だよねー」
純「絵なんて描けないよー」
梓「そうだね……」
 私は二人の会話を聴きつつ移動中準備室にちらりと見えた、大きいダンボールが気になっていた。
 潰されてないってことは、なにか入ってるのかな、それとも……
 そしてそれが気になったまま、放課後になった。

梓「まだ、あるのかな」
 私は準備室まで向かった。
 そこにはあの体育座りで入っても大丈夫そうな大きいダンボールがそのまま置いてあった。
梓「入って、みようかな……」
 その段ボールを両手でゆっくり持ち上げる。
 そこには何も入ってなくて、開けられる前に入っていたであろう絵の具の匂いがした。
梓「ふぅ……」
 中に入って閉めると、当然だが中は真っ暗になった。
 けれど、この中にいるとなぜか心がやすらぐ。
 あぁ、そういえば今日は部活だったなあ……
 むぎ先輩のお菓子……
 私はそのままそこで眠ってしまった。

47 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/10/06(火) 23:45:09.48 ID:NipGpJa2P
?「あーずさちゃーん、起きて―」
梓「ふぁ、私寝ちゃってた……」
 誰かに揺さぶられて目が覚めた。
 目の前には憂がいた。
憂「びっくりしちゃったよ、課題出そうと来てみたら梓ちゃんが段ボールに入って寝てるんだもん」
梓「いや、授業前に見かけちゃって気になってて……」
憂「確かにあれ大きかったもんね、じゃあ梓ちゃん一緒に帰ろ」
梓「うん、ってもうこんな時間なんだ……」
 外はもう夕焼けもなくて夜になってた。
 私はそのまま憂と帰ることにした。
梓「ねぇ、憂はどうしてあの時間までいたの?」
憂「美術の課題が今日中提出で、私も含めてクラスの半分が終わってなかったんだよ」
梓「そうなの?」
憂「そういえば梓ちゃん授業中に提出してたね」
 憂と歩きながらふと思い出だした。
 段ボールに書いてあった素猫って文字、なんて読むんだろう? 




48 : ◆3Y3S/FrG1k :2009/10/06(火) 23:45:58.78 ID:NipGpJa2P
終わりです

今読んでるものの影響が出過ぎな気がしてきた
ちょっと崖下に降りてくる

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:57:15.24 ID:I4Ymmx4p0
とりあえず乙DA!!!
あとイキロ

50 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 00:00:14.65 ID:6lf8vDSY0
早く「大河と妙音が・・・」の続きを書かなくては、落ちないで

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:15:35.62 ID:IOR1tPc3O
vipに立てられたスレならまだしも他板のSSまとめるとか
そんなの個人の範囲で楽しめよ

52 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 00:18:18.92 ID:6lf8vDSY0
また落ちないかはらはらしてる

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:29:06.10 ID:vn22vIMC0
ダイジョーブです

こうやって定期的にageageし…てるとageんな氏ねって言われそう…

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:38:21.71 ID:W5Oxvn2qO
気にすんなよ
気分はいつでも アップ アップ アップだろうが
ほら、唯ちゃんが見てるぞ!澪ちゃんが見てるぞ!りっちゃんが見てるぞ!ムギちゃんだって見てるぞ!あずにゃんも見てるんだよ!
やったね!僕一人で寝れるもん!





…心配になって覗きにきて、何をやっているのだろうか俺は
寝なきゃな…ムギちゃんおやすみっくす

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 01:10:42.75 ID:TmT/oU+xP
およよ

56 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 01:15:45.04 ID:6lf8vDSY0
どわー!!
 >>50の続きを書きたいが、ネタが思いつかない
オワタ\(^ω^)/

57 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 01:31:19.52 ID:6lf8vDSY0
このセリフは絶対入れたい

梓「あなたのたかが三体の『契約者』と、私の無限の黒獅子にかなうと思ってるんですか?」



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 01:42:01.76 ID:Q5g9K1WsO
私も寝で

また朝に…

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 02:29:07.57 ID:TmT/oU+xP
眠気カモーン

60 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 02:47:16.62 ID:6lf8vDSY0
おやすみです

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 03:22:57.21 ID:TmT/oU+xP
TmT

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 03:23:16.24 ID:5dIaW8+50
保守っとくか

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 04:28:04.66 ID:8SApUae5O
揚げ

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 05:55:57.44 ID:W5Oxvn2qO
唯「おはよう朝です!」

律「外が暗すぎて朝って感じはしないけどな!」

紬「もう秋なのねぇ…」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 06:05:00.54 ID:EFeptH0VO
律→ブレイド
澪→ギャレン
紬→レンゲル
唯→カリス

梓→グレイブ


で、誰かSS書いてくれ
タイトルは唯「むっころ!」で

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 06:20:28.76 ID:Q5g9K1WsO
おはようです

ねむねむきゅう(NNQ)…

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 06:28:23.45 ID:W5Oxvn2qO
>>65
書いてみたいがブレイドは見たことないんだ!
うっすらと見た記憶があるのはBLACKのみ、最近だとDCDとキバとWくらいさ

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 07:16:36.91 ID:W5Oxvn2qO
澪「新しい歌詞が書けない」=俺「新しいSSが書けない」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 07:26:33.61 ID:Q5g9K1WsO
書けぬなら、書くまで待とうじゃないですか

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 07:51:41.58 ID:W5Oxvn2qO
そのうち「書けぬなら 殺してしまえ」も出てきそうな勢いだな…

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 07:56:42.67 ID:5dIaW8+50
書けぬなら、書かせてみせよう (ry

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 08:09:35.96 ID:W5Oxvn2qO
ああ、それもあったねw

さてとお仕事
ネタが思いつくといいね…

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 08:23:35.21 ID:Q5g9K1WsO
私はそんな物騒なこと言いませぬ
仕事がばてね

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 08:47:45.31 ID:Q5g9K1WsO
講義中にSSネタ考えないと…

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 09:33:35.72 ID:Q5g9K1WsO
かき!

ネタが浮かばない…

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 10:20:16.41 ID:Q5g9K1WsO
そしてまた過疎りっく…

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 10:50:42.18 ID:8SApUae5O
この時間帯じゃ過疎もやむないか

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 10:57:41.04 ID:Q5g9K1WsO
>>77
このスレがうんぬんの前に平日昼は仕方ないですよね…

家帰ったらなんか書きますかな…

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 11:38:01.61 ID:8SApUae5O
唐揚げ

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 11:47:45.57 ID:Q5g9K1WsO
串揚げ

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:22:43.72 ID:W5Oxvn2qO
梓「ラーメン大盛り、モヤシマシマシで!」







ごめん、次郎知らないけど何となく思いついたの…

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:26:26.25 ID:Q5g9K1WsO
唯「あずにゃん…ずいぶん食べるんだねぇ…」

梓「成長期ですから!あ、ニンニクもたくさんいれなきゃ!」


こうですか?><

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:32:17.37 ID:W5Oxvn2qO
そしてみんなが梓を避けてゆく…






そう考えるとかわいそうになってきた
ぽっちゃりしてきたあずにゃんはきっとかわいいにゃん!でもムギちゃんが一番だにゃん!

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:38:34.83 ID:Q5g9K1WsO
じゃあぽっちゃりではなく


唯「あれ…あずにゃん知らないうちにおっぱい大きくなった?」

梓「せっ成長期ですから…」

律「唯や私よりデカいのかよ…」

さわ子「ロリ巨乳ねえ…」

85 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/07(水) 12:41:55.11 ID:8oKORA7XO
ネタをくれ〜♪

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:52:15.88 ID:whrLzEeGO
こんなスレがあったのか
質問です
ここって、エロはおけー?

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 12:59:31.57 ID:Q5g9K1WsO
エロエロもグログロも大丈夫ですよ〜

まあやめて〜!なんて書く人もいますけど基本問題ないはず

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:04:35.22 ID:whrLzEeGO
>>87
トンっす
ポメラ買った記念に書いたライトエッチのがあるんで、家に付いたら書き込みします
あず×ういです

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:05:40.24 ID:pxq0UeaR0
とりあえずコテ死ね
氏ねじゃなくて死ね

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:27:01.70 ID:Q5g9K1WsO
あうう…家に帰れないぃぃ!

もしもしからちょくちょく覗きます…

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 14:03:35.22 ID:Q5g9K1WsO
澪「また大臣が辞意を表明…か」

梓「自慰を表明したんですか?」

澪「不祥事が続いたからその責任をとってだってさ」

梓「せっ責任をとるのに自慰しなきゃいけないんですか!?」

澪「まあ見せしめだろうな」

梓「見せしめ!?みっみんなに見られちゃうなんてそれなんて卑猥ですか!」

澪「は?」

なんだろこの虚脱感…あずにゃんごめんねorz

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 14:35:48.26 ID:4uLz3ITv0
自慰を表明……もっとやっていただけないだろうか

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 15:05:20.84 ID:E/RCWmH20
60-70レスくらいなら載せてもいいよね

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 15:10:29.66 ID:8oKORA7XO
澪「け」
律「い」
紬「お」
梓「ん」
さ「!」
阿部さん「S」
ノダ「S」
霊夢「ス」
なのは「レ」
唯「は〜じま〜るよ〜♪」
澪「おい、変なのが混ざってるぞ!!」

何だこりゃ?

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 15:37:04.08 ID:LCUBv4R0O
「わたし ××し て も いい の かな ?」
そんな一文を記した手紙を平沢唯は受け取っていた
唯「なっなにこれ……」
さすがの脳天気な唯もこんな怪しげな文字を見たらこうもなるだろう。
だが唯はまじまじとこの怪しげな文字を睨む

紬「どうも〜 あら?唯ちゃんだけみたいですね?」

その時ガチャリとドアノブ回す音が聞こえた後
琴吹紬が部屋に入ってきた

唯「むぎちゃん……これわかる?」

わかる?とはなにか引っかかる言い方だが紬はすぐさま見せられた手紙の文字が何なのかを答えた
紬「あぁこれはりっちゃんがここに来た第一名を驚かせようと思ってこんないたずらを……」

唯「そそそうなんだぁーいやぁ参っちゃうなぁ私そういうの苦手なんだ」
迷惑な話である
いたずらにしては少し巧妙すぎている気がする
それに答えた後の紬の若干の沈黙も気になる

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 16:27:53.02 ID:hlce0cdVO
50分

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:07:04.80 ID:ajjypj+a0
あとおい!


男「おい澪、いつまで寝てるんだよ」

俺は寝ている澪に向かって呟く。
澪が眠りはじめてもう3日以上たっていた。
しかし起きる気配はなく、
澪は幸せそうに眠っている。

男「そろそろ起きてもいいんじゃないのか?」

頭を、さらさらな髪を撫でながら言う。
返事はない。

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:08:06.58 ID:ajjypj+a0
男「ほら、今日クリスマスだろ?」

男「だから俺さ、お前にプレゼント持ってきたんだ」

俺は紙袋の中から小さい箱を取り出し、開けた。
箱なの中には小さいペアリングが2つ。
蛍光灯の光が反射し、銀色に美しく輝いた。

男「結構高かったんだぜ? バイト代が飛んだわ」

1つ掴んで、澪の左の薬指に嵌める。
近くで「金属は入れないで下さい」
という声が聞こえたが、気に留めなかった。

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:09:43.46 ID:ajjypj+a0
男「前にあのバンドのライブ行きたいって言ってたよな?」

男「チケット貰ったからさ、また行こうぜ」

鞄から封筒に入ってる紙切れを2枚取り出した。
俺も澪もこのバンドが好きで、これがきっかけで仲良くなった。
懐かしい。

しかし澪からは相変わらず返事はない。

律「おい男、もうやめろよ……」

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:10:00.09 ID:LCUBv4R0O
ウィーンガシャー

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:10:46.86 ID:ajjypj+a0
律が俺の肩を叩きそういった。
振り向くと目は真っ赤に腫れ、充血している。

律「分かってるだろ? 澪はもう……」

男「何言ってんだよ律? 澪はもうすぐ起きるよ」

きっと疲れてるんだ。
そういって俺はまた澪に視線を戻した。
相変わらず澪は目を閉じたまま。
顔はいつもより白く、触れると雪のように冷たかった。

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:11:33.15 ID:ajjypj+a0
律「澪はもう死んでるのに、いつまで話しかけてるんだよ?!」

律の目からは涙が溢れている。
その真剣な眼差しに、俺は疑問を持った。

何故律は泣いてる? 
澪は生きてるのに?

何故澪は起きない?
もう3日立つのに?

何故息をしてない?
生きてるはずだろ?

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:13:05.68 ID:LCUBv4R0O
唯「生きる!」

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:13:13.18 ID:ajjypj+a0
ああ……今、やっと分かった。
澪は、死んだのか。

律が泣いてるのは澪が死んだから。
澪が起きないのは澪が死んだから。
息をしてないのは澪が死んだから。

男「そっか……澪はもう居ないのか」

俺は出口に向かって歩き出した。
後ろから呼び止める声が聞こえた気がした。

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:14:47.04 ID:ajjypj+a0
気がつくと学校の屋上にいた。
桜ヶ丘高校の屋上。

ここでたくさんの事を話した。
笑いあったりもしたし、時には喧嘩をした。
昼休みはいつも2人で弁当を食べた。

でもその澪はもうこの世にいない。
俺に生きる意味はない。
澪に出会った日から澪は俺の世界であり命だった。

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:16:11.10 ID:ajjypj+a0
澪がいなきゃ何も出来ない。
弱い奴だったんだな、俺は。

人が落ちない用にしてある柵を乗り越えて手を広げる。
少し寒いが、風が心地よい。
空は晴れていて、星がいくつも輝き、綺麗だった。

男「……澪、今から会いに行くからな」

数秒後、俺の意識は途絶えた。

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:19:18.59 ID:pxq0UeaR0
支援

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:27:36.09 ID:W5Oxvn2qO
ただいまんこ

しえんしえん
しかしネタが浮かばないね…いろいろと吐き出しすぎたんかな

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:31:14.32 ID:ajjypj+a0
終わり
なんか中途半端な気もするけどまあいいや!

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:38:18.82 ID:W5Oxvn2qO
いやそうでもないと思う
乙!

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:41:19.05 ID:hlce0cdVO


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 17:56:44.68 ID:W5Oxvn2qO
ポケモンしながら何か思いつかないかな…

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 18:12:11.11 ID:W5Oxvn2qO
明日台風で交通機関止まってくれないかな
ゆっくりしたい

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 18:37:08.62 ID:W5Oxvn2qO
誰もいないな…

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:01:04.31 ID:W5Oxvn2qO
電車でちょっと寝過ごそう
今すごく眠たいし

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:10:09.21 ID:whrLzEeGO
88です
帰ったらうぷするとか言っておきながら、今書いたものを読み返して恥ずかしくなり修正してます
てか、書き直そうかなぁ

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:14:40.11 ID:E/RCWmH20
修正版きぼん

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:17:05.09 ID:Q5g9K1WsO
>>116
修正がんばです
期待

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:29:06.60 ID:W5Oxvn2qO
電車降りたらものすごい雨とか聞いてないし!!!

修正版期待

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:48:34.35 ID:W5Oxvn2qO
家に着いた

パンツまで濡れてしまった…役に立たないカッパだな…

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:04:34.21 ID:ajjypj+a0
このもっえぶたどもめ!

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:06:29.97 ID:Q5g9K1WsO
>>120
梓「下着まで濡れちゃった…役にたたないカッパだな…」

ほーらこうするだけで長靴とカッパ姿のあずにゃんが(ry

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:09:06.56 ID:W5Oxvn2qO
>>122
フードからツインテ出していじり回したくなったじゃないかどうしてくれる

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:16:03.92 ID:ajjypj+a0
>>122
澪ちゃんに脳内変換したら射精した

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:38:14.32 ID:W5Oxvn2qO
翔太郎「フィリップ、SSを作りたいんだ。とりあえずキーワードを元にネタを検索してくれ」

フィリップ「SS?翔太郎、なんだいSSってのは…興味深い、ゾクゾクするね」

翔太郎「それはあとで教えてやるから!…一つ目のキーワードは『雨』」

フィリップ「了解。さぁ、検索を始めよう―――――――」

フィリップ「いっぱい出てきたな…翔太郎、二つ目のキーワードは?」

翔太郎「二つ目の…キーワードは…」

フィリップ「…翔太郎?」

翔太郎「…すまねえフィリップ、俺じゃこのくらいしか思いつかなかった!他の奴らの意見も聞いてくるわ」ダッ

フィリップ「おい、翔太郎!……やれやれ」

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:39:31.37 ID:W5Oxvn2qO
というわけで、ネタをくr…いや、ください!

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:43:15.38 ID:y2fpgyMwP
>>126
『雨』『オルゴール』『夢』

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:50:21.60 ID:W5Oxvn2qO
オルゴールと聞くとアニメ版学校の怪談の「エリーゼのために」を思い出してしまってダメだ
設定がトラウマすぎる…どんな終わり方したかは覚えてないが

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:08:55.69 ID:Q5g9K1WsO
書こうと思ったけど頭痛がひどくて断念……

皆さん頑張ってください><

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:16:11.60 ID:y2fpgyMwP
学校の怪談は恋ヶ窪桃子さんのパンチラシーンばかり憶えてる
あれは小学生だった自分には一つの事件だった

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:20:01.58 ID:2Nf2luDCP
   ___l___   /、`二//-‐''"´::l|::l       l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
   ノ l Jヽ   レ/::/ /:イ:\/l:l l::l   u   !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
    ノヌ     レ  /:l l:::::lヽ|l l:l し      !/  ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
    / ヽ、_      /::l l:::::l  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
   ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l:::
   月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l:::
   ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l::
      ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l            `‐--‐'´.....:::::::::!l
   __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
    | ー      /::::l';!::::::::::::::::::::  u               ', i ノ l
    | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l
     |       /';:';:!,.イ   し    入               l l U
     |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l
     |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:
     |       /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::
     |      /::::::::::::`‐、 し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-
     |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
     |      _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /
   | | | |    \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
   | | | |



132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:20:13.62 ID:QHXQUDO+0
けいおんSSで学校の怪談ネタって今まであったっけ

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:30:29.15 ID:y2fpgyMwP
>>131
純真だったからこそ、あのときの衝撃をいまでも鮮明に憶えてるんだ
変態になったのはもっとずっとあと

じゃあもう『雨』と『パンチラ』でがんばれ>>128

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:40:03.08 ID:W5Oxvn2qO
>>133
ど う し て そ う な っ た

雨でパンチラなんか萌えねーよ!ビチョビチョで気持ち悪いわ!

学校の怪談ネタ…まだなかった気がするな
しかしホラー系はパスな、俺自身が苦手だし

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:40:34.21 ID:E/RCWmH20
長いから迷ってたけど投下する

136 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 21:48:03.35 ID:E/RCWmH20
田井中律の場合。


律「なんじゃああこりゃああああ!!」

右から左から天井までお菓子の山、山、山。
部室の扉を開けたはずだった。
いや確かに音楽準備室で軽音部の部室で合っているのだが。
プラスアルファされたものが明らかに異彩を放っている。

唯「あ。りっちゃんやほおー」

平沢唯が手を振っている。
いつもの席でいつものようにティータイムをしている。
その光景だけ見れば何でもない日常なのだが、いかんせんそれ以外がおかしい。
唯にはお菓子の山が見えていないのだろうか。
もしや馬鹿には見えないなんとかではあるまいし。

唯「りっちゃん何キョロキョロしてるの? さあ座った座った」
律「え……ああ、そうだな」

とりあえず唯の隣、いつもの指定席に腰を降ろす。
でだ、これからどう反応すればいいのだろう。
イラズラの規模が飛び抜けていて突っ込むどころではない気がする。
唯は以前としてご機嫌にミルクティーをすすっているのだが。


137 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 21:52:09.90 ID:E/RCWmH20
紬「あら。りっちゃんが最初のお客さんね」
唯「あ、ムギちゃん準備ご苦労さまー」
律「おおう?」

琴吹紬が音楽室への扉から部室に入ってくる。
よかった、まともに話の通じそうな相手が来た。

律「おいムギ。これは一体どうなってるんだ?」
紬「見ての通りよ、りっちゃん」

だからどうしたと言わんばかりの表情をしている。
いや、見れば事態は分かるからその理由について聞きたいのだけど。

紬「今りっちゃんが座ってる椅子もお菓子でできてるのよ。
  他にも黒板とか窓ガラスとか」
律「なぬ、うおおい」

何だこの精巧さは、茶道部の茶菓子でもこんな豪勢なものはないぞ。
ていうか特注過ぎるだろう、となるとやっぱり。

律「もしかしてムギんちでこさえたとか?」
紬「その通りー」
律「あー……、あはは。あはははは」
唯「わーははは」

アハハじゃなくてどうするんだコレ。
いつも美味しいスイーツ持ってきてくれて有り難いけどそろそろ笑えなくなってくる。
ていうか私部長だよな、もしかして責任とか取らせられるんじゃ。
つられ笑いしている場合じゃないぞ、唯。

138 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 21:56:45.97 ID:E/RCWmH20
 >>137

律「ちょっとタンマ、これは流石にマズイぞ」
唯「えー、おいひいよ。この机とかも」
律「そういう意味じゃねえ! てか食いながら言うな」

あー、なんか今日は随分と疲れる。

紬「心配しないで、りっちゃん。
  ちゃんと学校に許可も取ってあるし費用も請求されないから」
律「あー……そっか」

頷いておいて納得する部分が違うと思う。
でも、まあ、いっか。
ムギが大丈夫だって言うんならそんな気がする。

唯「さて、そろそろ本題です。じゃじゃん」
律「ん? 何だそれは。プレートに字が書いてあるな」
唯「それじゃあ読むよ」

『軽音部の皆様お菓子の部屋へようこそ。
 気に入って頂けましたら幸いで御座います。
 ごゆっくり夢の時間をお過ごし下さいませ。
 尚、希望されるのであればお帰りの際に
 素敵なプレゼントをさせていただきます。
 望まれるのであれば、どうぞ一言。
              ミスター琴吹 』

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:56:53.53 ID:2LFiXZs60
時間が変わる前にやれるだけやっておくべき

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:57:26.26 ID:W5Oxvn2qO
>>135
長いのっていいことじゃない



季節はずれだが『雨』『かたつむり』『幼女』で考えることにした
タイトルは
つむぎ「ぴっちぱっちちゃっぷちゃっぷ♪」(仮)
にするつもり
全盛期のように映像化→文章構成→投下がうまくいってくれるといいね…

141 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/07(水) 21:59:56.16 ID:2Nf2luDCP
『ピンポーン』
「……うん?」
 今日は部活が休みなので久しぶりの休日を満喫しようと朝から読書に勤しんでいたのだけれど、予期せぬ客人の来訪を告げるチャイムの音によってそれを中断せざるを得なかった。
 はたして今日は誰かが来る予定でもあったのだろうか否それは無いはずだならば両親の仕事関係だろうかいやそれもしばらくは落ち着くという話だった。
 ならどうしてだろうと考えながら手近なところに置いてあった上着を羽織り、靴を履いて玄関の扉を開けた。
「やっほ〜」
 唯先輩がいた。
「……」
 見なかったことにして扉を閉めた。
 今のはきっと何かの見間違いだろうそうに違いないだってあの人がウチの住所を知っているはずが無いんだからそもそも別人なのかもしれないしうんそうだそうだ。
『あ、ちょっと! 勝手に閉めないでよっ! あずにゃ〜ん!』
 ……現実はそこまで優しくなかったようです。
 仕方ないので入れてあげることにする。このままじゃずっとドアをバンバン叩かれっぱなしだし。というか鍵はかけなかったんだから普通に開けて入ればいいのにと思わないでもない。
「冗談ですよ、何しに来たんですか?」
「用が無くちゃ来ちゃいけないの?」
「いえ別にそういう訳ではないですけど」
 特に何かを持っている様子でも無いし本当に用は無いみたい。
「それじゃ、特に何も用意できませんが」
「そんなの気にしなくてもいいよ。お邪魔しま〜す」
 そんな訳で。
 ゆっくり読書するという当初の計画はおじゃんになり、代わりに唯先輩と二人でのんびり過ごすこととなった。
 ん、まあ、たまにはこんな日があってもいいかな。
「あずにゃん早く〜」
「はいはい、ちょっと待ってくださいね」
 うっかり考え事も出来ない。楽しいからいいですけどね。
 どこに行けばいいのか解ってない風な唯先輩を私の部屋に案内してから、お茶を取りに行こうとすると、
「ああ、別にそういうのはいいよ。いらない」
 だそうで。
 動く手間が省けるのはこちらとしても願ったりだったのでその意見は謙虚に受け止めておいた。
「それで、何をするんですか?」

142 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/07(水) 22:00:13.21 ID:2Nf2luDCP
「うん? なにが?」
「わざわざ私の家に来たんですから、何かしたいことがあったんじゃないんですか?」
「んー、そういうのは特に無いかなあ」
「無いんですか」
「うん。そうだね、それでも理由を言おうとすればあずにゃんと一緒に過ごしたかったから、かな」
「私と一緒に過ごしたかった、ですか。ん、それなら、まあそういうことで。適当に何かしときましょう」
 わざわざ私の家に来たのにも驚いたけど、その理由にも拍子抜けさせられた。まあ、先輩らしいと言えば先輩らしいかな。
 あ、そうだ。
「唯先輩、そういえばどうして私の家の場所が解ったんですか?」
「憂に教えてもらったんだよ」
 納得したところで、今度こそ『適当に何か』を始める。それはもういろいろと。
 CDを二人で聴いたり、ゲームで対戦したり協力プレイをしたり、一緒にパズルを解いたり、料理を教えてあげたり、抱き枕にされたり――最後のほうは同じベッドで横になりながらお喋りしかしてなかった気がする。
 そんな訳で、私は久しぶりに友達と休日を過ごす感覚を味うことができた。先輩は私のことを友達だとは思わずにただの後輩だとしか思ってないだろうけど、それでも私は楽しかった。
 勿論楽しい時間は過ぎるのが早くて。
「それじゃ、そろそろかえろっかな」
 そろそろ空が暗くなり始める頃に、唯先輩が言った。
「うん。今日は楽しかったよ、来てよかった」
「それはよかったです。私も楽しかったですよ」
 その言葉に、唯先輩は笑顔になる。
「当たり前だよ。友達といて楽しくないなんてこと、あり得ないもん」
「そう、ですね」
 それじゃね〜、と別れの挨拶をして唯先輩は私に背を向けて自分の家へと歩いていく。
「友達……か」
 小さくなる唯先輩の背中を見送りながら、呟いた。
 それなら、そう遠くないうちに今度は私から遊びに行きます。
 ――そのときは、ちゃんと友達らしくもてなしてくださいよ?



Fin

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:03:56.05 ID:2LFiXZs60
>>142
Z

>>135>>93か?

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:04:07.25 ID:E/RCWmH20
谷川臭がけほんけほん

日常ほのぼの系は癒さるる

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:08:48.48 ID:W5Oxvn2qO
>>142
唯「ゼェェェット!!!!!」

澪「わ、何だいきなり凄い声出して!?」

唯「いやぁ何となくね」







乙です
↑は「おつ」じゃなくて「ゼータ」なんだからね!

146 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:10:42.14 ID:E/RCWmH20
 >>138
そりゃあまた凄いおもてなしだ。
金持ちの感覚っていうのがつくづく理解できない。

律「なあ唯。そのプレート私にも見せてくれよ」
唯「ふえ? もう半分食べちゃったけど」
律「気がはえーな、おい!」
紬「まあまあ。まだ予備はあるから」
律「おう。サンキュー」

ことごとくムギがいてよかった。
いや待て、むしろ元凶はこっちのような気がする。

唯「んじゃあプレート食べたところで本題だけど」
律「食べた、じゃなくて読んだ、だろ」
唯「りっちゃんはプロのミュージシャンになりたいと思う?」
律「うーん、そうだなぁ……」

あまり深く考えたことはなかった気がする。
勿論、テレビで人気バンドのライブが放送されたら思わず食いついてしまう。
うおーかっけー混ざりてー、とはしゃいだりもする。
だからといってイコール将来の目標になっていなかったのは確かだ。

律「改まって聞かれると、正直よく分かんない」
唯「そっかぁ、目指してないのかぁ」
律「いやいや断言してないから」

もしそうなったら、という自分の姿を想像してみる。
武道館で埼玉スーパーアリーナで小さなライブ会場で。
大歓声の中大好きな音楽で私という存在を世界中にアピールする。

147 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:15:48.71 ID:E/RCWmH20
 >>146
律「漠然となれたらいいなーっていうのはある。
  でもプロの道は私達が考えてるよりきっと甘くはないよ」
唯「うんうんそれから?」
律「音楽やってるのは楽しいからだけじゃなくてさ。
  将来もしプロデビューできたのならそれは今があるお陰だろ。
  もし違う道を進んだとして。
  大切な時間を仲間で最高に楽しく過ごせたっていう思い出があってさ。
  それが人生のどこかで後押しになってくれると思うんだ」
唯「おおお、いつの間にそんな大人に! 私を置いていかないでえーぇ」
紬「流石りっちゃんだわ」
律「てっ照れるだろ、よせやーい。でもお遊びでやってるんじゃないからな」

なんだか無性に顔が熱い。
普段はこんなこっぱずかしいセリフ言わないのだけど。
お菓子の魔力のせい、なんてことあるはずないか。

唯「参考になったよー。有り難う」
紬「パチパチパチ」
律「あはは。いいっていいって」
唯「それじゃあ最後の質問ファイナルアンサー」
律「ラストクエスチョンな。問題を先に言えい」
唯「……コホン。
  あなたには今すぐプロデビューできる権利があります。
  その権利を行使しますか? しませんか?」
律「……へ?」

ちょっと待て意味が分からない。
権利? 今すぐプロデビュー?
そんなバナナ、どんなカラクリだ。

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:16:08.74 ID:2Nf2luDCP
谷川って何だと思ったらハルヒの作者か
影響受けてるとすれば多分西尾だと思う

支援

149 :おやしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:20:01.62 ID:E/RCWmH20
 >>147
律「えーっとー、バナナサンデーとかないのかなー」
唯「りっちゃん! 真面目に答えて」
紬「そうよ! 真面目に」
律「ひぃ」

なんでそんなに凄い剣幕で怒られなきゃいけないんだ。
二人は真面目にそんな魔法みたいなことができると思っているのだろうか。

律「あ、あのさ。お菓子食べすぎてシュガーソルト中毒でも起こしたんじゃないか」
唯「信じないならいいよ。本当なのに」
律「……わかったわかった、信じるから」

唯は膨れ面をしているが目線だけが異様に鋭い。
ムギも眉毛が細くなるほど深刻そうな目つきでこちらを凝視している。
こんなに二人が怖いと感じたのは始めてだ。

唯「その権利を使う方法を教えます。
  音楽室へ通じる扉をくぐれば叶います。
  廊下へ通じる扉をくぐれば元の生活に戻ります」
律「なんかマルチ商法みたいな言い方だな」
唯「制限時間はさんぷん! よーい、どん」
律「短けえ!」

これが素敵なプレゼントということなのだろうか。
まあ仮に唯が嘘をついていないとしてだ。
扉をくぐってはいプロミュージシャンの出来上がり。
レンジでチンじゃあるまいし現実的に有り得ない。
いやまずお菓子の部屋なんてものが存在していること自体が現実的でないのだが。
こんなことに大金をポンと出せるということはあながち本当なのかも。

150 :お『か』しな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:26:13.81 ID:E/RCWmH20
 >>149
唯「あといっぷん!」

可能だとしてもだ。
今すぐ、私だけ、という言い方が凄い引っかかる。
高校を卒業してからみんなでデビューするという選択肢の方が合理的じゃないのか。
それに実力で手に入れない夢に価値はあるのだろうか。

律「決めた、権利を放棄する。私はまだ気ままな高校生やっていたいよ」
唯「そっかー、りっちゃんならそう言うと思ってたんだ」
律「それを先に言えって」
紬「そうしたら、はいコレ」

紬が手にしているのはドラムのスティック、いつも愛用しているやつだ。
そういえば自分の鞄に入れておいたはずなのだけど。

律「サンキュー。じゃあな」

そう言ってチョコレートのドアノブを回して部室を出る。

と部活らしいことを一切してないのに素直に出てきてしまった。
後ろ手にある音楽準備室の扉に変わったところはない、窓から覗く日はまだ高いところにある。

律「なーんだったんだ今のは」

部屋の中にいた時より自然な感情が出ている気がした。
今更になって突っ込みどころがポンポンと沸いてくる。
とりあえずまぁ、澪にでも相談してみるか。
私は階段を駆け足で下りていった。


151 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:31:02.21 ID:E/RCWmH20
 >>150
秋山澪の場合。


澪「うわぁ、本当だったんだ」

プリントを職員室に提出してから教室に戻ると親友の律がトンでもないことを言ってきた。
軽音部の部室がお菓子だらけで可笑しなことになっているとかナンとか。
また訳の分からない冗談を言って、と思い確かめに来たらこの光景だ。

唯「みーおーちゃーん」
紬「二番目は澪ちゃんね、ふふふ」

正面で笑顔を向けている二人はなんとも意味ありげな表情を見せる。
お菓子畑に囲まれて、まるで夢の国にいるかのようだ。
正直とても嫌な予感がする。

澪「あ、あのさ、これは一体」
唯「お菓子の部屋!」

そんないきり立ったように言われても困る。
それ以前に二人は完全にこの部屋が部室だと受け入れてるようだ。

紬「ホワイトボードはホワイトチョコレートでできてるのよ」
唯「後、蛇口捻るとオレンジジュースが出てきたり」

いやそんなこと聞いてないから。
と、やっぱり気になるのでマジックペンのおしりをかじってみた。
これは砂糖菓子だ、もの凄い甘い。

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:34:25.08 ID:W5Oxvn2qO
さるよけしえん

そういやどっかの県も蛇口からオレンジジュース出るんだっけか
岡山だったかな

153 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:36:35.37 ID:E/RCWmH20
 >>151
紬「一流のパティシエさんに作ってもらったの」
澪「そう、なんだ」
唯「みおちゃん早く座るー」

もっと有効なお金の使い方を考えなかったのか。
ともあれ唯の口が尖ってきたので椅子に座ることにする。
椅子まで砂糖菓子なのか、スカートにベタつかなきゃいいけど。

唯「早速ですがみおちゃん! 本題です」
澪「ん? どうした」

そう言い虫食いにあったような白いプレートを取り出す。

紬「唯ちゃんそっちは食べかけだから」
唯「だってお腹膨れてきちゃったんだもん」
紬「はいはい。こっちが新しいのね」
唯「ありがとー、ムギちゃーん」

やれやれ、夢の国らしく頭の中もファンタジーになりつつあるのか。

唯「じゃあ読みます」

『軽音部の皆様お菓子の部屋へようこそ。
 気に入って頂けましたら幸いで御座います。
 ごゆっくり夢の時間をお過ごし下さいませ。
 尚、希望されるのであればお帰りの際に
 素敵なプレゼントをさせていただきます。
 望まれるのであれば、どうぞ一言。
              ミスター琴吹 』

154 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:42:09.45 ID:E/RCWmH20
 >>153
なんとか三世の予告状を彷彿とさせる文章だな。
読み終えた唯は何故か得意げだし、ムギはよく読めましたみたいな笑顔をしている。
あんまりおふざけが過ぎるならガツンと言わないといけない。

澪「何ごっこだか知らないけどちょっとやり過ぎだぞ。
  新歓が終わったからって気を抜きすぎだ」
紬「ちょっと味付けが濃すぎた?」
澪「いや、そうじゃなくて」
唯「ムギちゃーん、カロリーオフのお菓子ってないの?」
紬「このキャンディケインなんてどうかしら」
唯「おお、クリスマスキャロルの味がする」
澪「それは曲名だ」

律が疲れ目だったも納得できる。
そういえば律のやつ、すぐ後ろをついてきた癖に部屋に入ってこないな。

唯「でね、せっかく夢の時間を過ごすんだから夢の話を聞かせて欲しいんだ」
澪「夢、夢か。もしかして律にも同じことを聞いていたのか?」
唯「大体そんな感じかなぁ」
紬「りっちゃんはみんなで音楽やってる今が楽しいって」
澪「あんまり答えになってない気がする……」

夢についてか。
高校を卒業したとして漠然と音楽と詩書きを続けたいという気持ちはある。
でもやっぱり夢っていったら大きいことを考えるよな。
本当ならこのメンバーでずっと音楽を続けていけたら一番嬉しいんだけど。

155 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:46:11.84 ID:E/RCWmH20
 >>154
澪「秘密にしとく」
唯「えー、澪ちゃんケチ臭い! キムチ臭い」
澪「おい」
紬「キムチアイスならあったと思うけど」
澪「頼むから乗ってこないで」
唯「じゃあキムチホラー映画!」
澪「そんなものあるのか、ってひいいいぃぃぃ」

ジャケットを見せるな、見せるな、お願いだから。
野菜のグチャグチャ具合がゾンビにマッチしていてかなり気持ち悪い。
というか夢の国にいるはずなのにちっとも楽しくないぞ。

澪「とにかくだ! 悪ふざけが過ぎる。部室を元通りにしよう」
唯「みおちゃんこれ全部食べちゃうの!?」
澪「もっと選択肢はあるだろ」
紬「まあまあ。夕方には片付けさせるから」
澪「ん?そういえばさっきミスター琴吹とか」
紬「そう。唯ちゃんプロデュース協力琴吹家だから」
澪「一気に納得できた気がする」

それでも唯の妄想に全面協力するっていうのもおかしな話だ。
紬はもっと常識的な考え方をしていると思っていたのだけど。

唯「じゃあさ、ミュージシャンっていう夢はある?」
澪「まあそりゃあ、全くってことはないけど」

けど今思ってることを言ったら二人はどんな反応するだろう。
流石に今の軽音部のみんなで音楽を続けたいだなんて子供じみてないだろうか。
そんな風に思われるのが、ちょっと怖い。

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:46:47.73 ID:2LFiXZs60
sien

157 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 22:52:43.27 ID:E/RCWmH20
 >>155
紬「澪ちゃんは心配性ね」
澪「えっ、まさか心読まれてる?」
唯「見えます見えます。水晶玉は何でもお見通しなのです」
澪「それは林檎飴だな」
唯「甘い未来が見えます!」
澪「それは味の話だろう」

今日は随分とボケ倒しているな。
律がいないと突っ込みが追いつきそうにない。
と、途端に唯が真面目な表情に変わる。

唯「あなたには今すぐプロデビューできる権利が与えられました。それを使いますか? 使いませんか?」
澪「あのなあ」
紬「澪ちゃん、考えて答えて」

トーンを落とした唯の説明口調はそのギャップもあってか驚くほど不気味だ。
こちらまで真面目にならなければいけない空気が伝わってくる。

唯「使いたいなら音楽室への扉をくぐること。
  使わないなら廊下への扉をくぐること。
  制限時間は3分」
澪「えーと、ゆっくり過ごせって言われた割りに随分と急かすんだな」
紬「時間の概念はそれぞれ違うから」
澪「?」

どうしよう二人の目が怖い。
冗談だとしても乗ってあげないと後が怖そうだ、特にさっきのホラー映画。
ここは正直に言うしかないのかもしれない。
恥ずかしいけど言ってしまえ私。

158 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:00:11.78 ID:E/RCWmH20
 >>157
澪「目標には過程があるからこそ辿りつけるものだろ。飛ばしたら達成感も何もないよ。
  それに、さ、ほらデビューするなら……みんな一緒がいいし」
唯「澪ぢゃあああああん! それでこそ澪ちゃんだよ」
澪「ちょっこらっ、生クリームがつくから」
紬「うふふふふ」

なんなんだ、一気に態度を変えて抱きついてきたぞ。
でも、つまり喜ぶってことは唯も同じように考えてるってことでいいのか。
それだとちょっと嬉しいかも。

紬「それじゃあ、はいフェンダー」
澪「あれ? あ、ありがとう」
唯「ちゃんとベース持っていってね」

言われなくてもそうするつもりなのだけど。
鞄と一緒に教室に置いてきたはずなのに、誰が移動させたんだろう。

澪「まだ時間あるよな。あのさ、唯もその、同じこと思ってたのか?」
唯「ん? 何について」
澪「ああ、やっぱりいいや。聞かなかったことにしておいて」

なんだこの期待を裏切られた感は。
勇気出して聞いてみて損した。

紬「そろそろ時間だから」
澪「ああ、そうか。じゃあまた明日な」
唯「まーたねー」

去り際にかじりかけのお菓子マジックペンを手に取って扉をくぐる。

159 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:07:07.25 ID:E/RCWmH20
 >>158
甘い臭いに慣れた鼻が校舎の空気に物足りなさを感じさせる。
言われるがままに出てきてしまったけれど帰宅するにしては随分と時間が早いな。
まだ明るい日差しが入ってきているし、と窓を見たところで律と目が合う。

律「どうした? すぐ出てきて」
澪「入ってから10分は時間経ってたぞ。
  律こそ何で入ってこなかったんだ?」
律「おいおい、それは何の冗談だ」
澪「え?」

どうやら律は本当にすぐ後ろにいて私が部室に入るのを見ていたらしい。
そして一秒と経たずに扉が開かれ私が出てきたそうだ。
そんなオカルト有り得ないと思うのだが。

澪「そうだ。このマジックペン」
律「ペンがどうした、っておおい!」
澪「え? ひいいぃぃ」

ペンはネズミにかじられたようにパックリと中身を覗かせている。
甘い匂いなんてしない、砂糖なんてついてない。
プラスチックの構造とシンナー独特の臭いがそこにはあった。

澪「私、これ、食べちゃった」
律「なんだってー!」

目の前が白くなっていくのを感じた。


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:09:48.98 ID:W5Oxvn2qO
怖い!なんか怖いよ!

161 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:11:27.79 ID:E/RCWmH20
 >>159
中野梓の場合。


唯「あずにゃああああああああん!」
梓「ひぐっ」
紬「最後は梓ちゃんね」

私はつい最近軽音部に入部した。
理由は新入生歓迎ライブを見て先輩達の音楽に一目、いや一聞惚れしたからだ。
そしてまだちょっと部室に足を運ぶのに緊張している今日この頃。
扉を開けるとそこはお菓子の部屋だった。

梓「あ、あの唯先輩痛いです」
唯「猫耳つけたら離してあげる」
梓「もうつけませんってば!」
紬「むふふふふ」

この流れも最近は慣れてきた気がする。
唯先輩は頭の中がコロコロ変わりやすいのですぐに離れるはずなのだけど。
今日はいつも以上にご機嫌らしい、ああ彼岸花が見えてきた。

梓「て何で紬先輩は花を見せ付けてくるんですか。それよりこの光景は何なんですか」
唯「え、あずにゃんお菓子知らないの?」
梓「いえ、それくらい知ってます。と言いますかお菓子見たこと無い人なんていないんじゃ」
唯「そうだよね! 甘くて美味しいもんね」
梓「はぁ……」

離してくれたのはいいけどもっと難解な事態に遭遇したような気がする。
紬先輩もニヤニヤしていないで助けてください。

162 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:16:17.28 ID:E/RCWmH20
 >>161
梓「えっと、色々言いたいことはあるのですけど。
  さっき澪先輩が律先輩に保健室に連れて行かれてたのですが、何かあったんですか?」
紬「ちょっとね。澪ちゃんが持って出ちゃうからー」
唯「そこまでは責任もてないよねー」
梓「はぁ……」

なんだか説明になっていない。
私の無知がいけないと言われているように感じる。
どうしよう、もっと突っ込むべき所はあるのに凄いはばかられる。

唯「ハイ、これあずにゃん専用マタタビパウンドケーキ猫耳!」
梓「何なんですかコレ! ってふぁ、んぐ……へっぐぢ」
紬「あらせっかくの特注なのに鼻水まみれ」
唯「まったくもーゴシゴシ」
梓「あびがとうございまず」

疲れる、凄い疲れる。
入部当初の騒がしい記憶が蘇った感じがする。
とりあえずギターを置いて椅子に座る。

唯「あずにゃん、どうこの部屋の感想は、どう?」
梓「どう、と言われましてもいいんですかコレ」
紬「りっちゃんも澪ちゃんも納得してくれたわ」

それは言い包められたの間違いなんじゃないかな。
でも澪先輩が本当に納得したのなら多分大丈夫なはず。
いや待った、その当人は今さっき保健室に連れていかれたんだった。

163 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:20:43.53 ID:E/RCWmH20
 >>162
梓「あの! やっぱりよくないと思います」
唯「何が?」
梓「色々です! 全部です! この部屋のことです!」
唯「ハッ! ムギちゃん、あずにゃんが反抗期になっちゃったよどうしよう」
紬「そんな時の為の糖分よ。チョコレートなんてどう」
唯「そっか。はい、あずにゃんあーんして」
梓「あのですね……って、んむ。美味しい」

どうしよう、いつもの手なづけられるパターンだ。
舌下から甘い香りが送られてくる、幸せな気分に負けてしまいそうだ。

唯「いいかいあずにゃん、先輩として1つ教えてあげる」
梓「どうしたんですか? 急に改まって」
唯「甘くて夢のような時間は魔法みたいなものなんだよ。
  魔力が切れちゃえば夢もそこで終わっちゃう」
紬「唯ちゃん随分とお喋りね」
唯「だってあずにゃんが最後なんだからこの機会は逃せないでしょ」
梓「さっきから何の話をしているのですか」

夢と魔法、かあ。
確かにおとぎ話に出てきそうな光景だけど。
そういえばお菓子の家って何の物語に出てくるんだったっけ。

唯「と、盛り上がってきたところで本題に入ります」
梓「あまり理解はできませんでしたが、どうぞ」
唯「コホン」

164 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:25:47.99 ID:E/RCWmH20
 >>163
『軽音部の皆様お菓子の部屋へようこそ。
 気に入って頂けましたら幸いで御座います。
 ごゆっくり夢の時間をお過ごし下さいませ。
 尚、希望されるのであればお帰りの際に
 素敵なプレゼントをさせていただきます。
 望まれるのであれば、どうぞ一言。
              ミスター琴吹 』

紬先輩の差し金なのだろうか。
そういえば凄いお金持ちのお嬢様だと聞いていた気がするけど。
これは流石に理解できないと思う。
でもこの光景が軽音部の普通、だったりして。
どうしよう私の中の常識がどんどん覆されていく。

唯「はい、感想は」
梓「はぁ。確かに夢の国にいるみたいですね」
唯「でしょーんふふ」
紬「変わったお菓子も沢山あるのよ。虫とか昆虫の形をしたグミとかも」
梓「それはいらないです! 結構です!」

凄い屈辱を受けそうな阿寒がしたけど回避できたみたいだ。
というかこの臭いに釣られてそういった類のものが現れたりしちゃうんじゃ。

唯「で! プレゼント欲しいでしょ、欲しいよね」
梓「プレゼントのほうがメインなんですか?
  あと内容も言われてないのですけど」
唯「あずにゃんの夢を叶えてあげるんだよ」
梓「それ本気で言ってるんですか?」
紬「ちなみに梓ちゃんの夢ってなあに」

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:32:22.89 ID:2LFiXZs60
sien

166 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:34:42.14 ID:E/RCWmH20
 >>164
私の夢。
夢というか将来図というのは少し見えていたりする。
両親が音楽関係の仕事をしているせいか、自分もギターを覚えたりした。
そっちの業界らしき人と何度か食事をしたことはある。
漠然とそれでいて曖昧に自分も同じ道を辿るような気がしていた。

梓「夢って言い方が正しいかは分からないんですけど。
  一応自分の将来は見えてるつもりです」
紬「やっぱりご両親の影響で?」
梓「ええ、まあ。そんな感じですね」
唯「何か面白くなさそう」
梓「面白いとかそういう問題じゃないです」

そうだ、私はどうも義務感のようなものを感じていた。
ギターを弾いている時は楽しい、音楽を聴いている時は楽しい。
そんな感情はあったけれど自然に沸いてきたものなのだろうか。

梓「やっぱり私に夢は見えていないような気がしてきました」
唯「じゃあその夢を今見せてあげよっか?」
梓「え? 何言ってるんですか」
紬「やっとその話に入るのね」
唯「忘れてたわけじゃないよ!」

夢を見せるというのはどういうことだろう。
机の脇に大きな林檎飴が置いてあるけれど。
それを水晶代わりにして未来が見えるうんぬんやり始めるつもりじゃあ。

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:35:07.05 ID:1hgQoshR0
大物が上がってると、あげにくいっすねw

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:35:14.29 ID:6SmYnQTY0
【BLACK BOX】

 梓がアンプを持ってこっちにやって来た。
 私はドラムのセッティングをしていた最中で、丁度ハイハッツト越しにその姿を眺める形になった。

「澪先輩、これですよね?」

 私から見て左側に小走りで駆けていくと、梓は澪に小さなアンプを手渡した。
 そのアンプは不思議なことに真っ黒だった。
 アンプは黒くて当たり前だろうと言う人がいるかもしれないが、それは本当に『真っ黒』だったのだ。

「あぁ、これだよ。ありがとな、梓」
「いえいえ。じゃ、私はギター取ってきますね」

 そう言って梓は再び音楽室の外へ出て行った。
 私はどうもその梓が持ってきた真っ黒なアンプが気になった。
 そこで、一通りセッティングを終え、チューニングが終わった頃合いを見計らって澪に声を掛けた。
 
「なぁ」
「ん」

 澪の顔にいつもの不機嫌そうな表情が浮かんでいる。
 まぁ、四六時中こんな顔をしているし私も幼馴染なのでいい加減慣れているから気にしないのだが。

「それ、お前の?」
「ん、そうだけど」

 ここから見てもそれはただの黒い四角い箱にしか見えない。
 私はこの疑問をどんなアプローチの仕方で伝えるべきか悩んだ。
 もし『それ、アンプ?』などと聞けば、不審な目で見られるだろうし、『なんで真っ黒なの?』などと聞いても怪しまれること間違い無しだからだ。

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:36:26.69 ID:W5Oxvn2qO
おやすみとしえんをうまく合体させようとしたらこんな時間になっていた



寝るか…SS書きたいのに書けないよぉ
布団をくるくる巻いて、開いてるところに潜って顔出してカタツムリごっこやってる幼女ムギちゃんとかが鮮明に浮かぶのに!くやしい!

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:37:23.00 ID:6SmYnQTY0
 私はほんの数秒間頭の中で思索すると、次のように言った。

「それ、どこで買ったの?」

 すると、澪はしばし口を結んで黙り込んだ。
 まぁ予想していた反応ではあったので、私も何も言わずに返答を待つ。

「―――これ、買ったんじゃないんだ」

 成程。
 まずそう思い、それから好奇心が私を煽り始める。

「じゃぁ、私物ってこと?」
「うん、まぁそういうことになるかな」

 どうも澪の中ではその真っ黒な箱に関しての私物の定義が曖昧らしい。
 私にとってそれが澪の何なのかはどうでもいい話だが、単純にそれについての興味が首をもたげる。

「それにしても、そんな形のアンプ見たことないな」

 私がそう言うと、いかにもという感じで澪が頷く。

「そうだろうな」
「もしかして、手作り?」

 世の中のどれだけの人間がアンプを手作り出来るかなんていうことは全く知らないが、とりあえず可能性を一つず潰していくのが賢明だろう。


171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:38:12.44 ID:6SmYnQTY0
「いや……どうなんだろうな」
「おいおい。澪、それお前のなんだろ」

 私はほとほと呆れたような声で演技をする。
 だが、私の視線はその魅力的な黒い箱に釘付けになっていた。

「なぁ、これ触ってもいいか?」
「ん、まぁいいけど」

 返事を待たずして立ち上がり、私はアンプの前で腰を下ろす。
 その黒い箱は、近くで見るとその黒さが更に増した気がした。
 例えるとしたら……少なくとも美術の教科書で見た蒔絵螺鈿箱のような艶やかさはそこに無かった。
 だが、何と言えばいいのだろう。この質感。そう、ざらざらとしているのでもなく、さらさらという訳でもなく。

「なぁ、律」
「ん」

 腕を組みながら呆れ声で私の頭上から声を降らせてくる。
 私はそれをひょいひょいと避けながらその黒い箱を見つめ続けていた。

「なんだ、そんなに気になるのか、それ」

 まるで買ってもらえないおもちゃをショーウィンドウ越しで硝子に張り付いて見つめ続けるような格好だった私に、澪はしびれを切らしたようだった。

「うん、気になる」
「そうだろうなぁ」

 私はふと澪の方を見た。
 なぜならいつもと明らかに違う艶やかで色っぽい声が聞こえたからだ。


172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:38:56.37 ID:6SmYnQTY0
「なんだ、驚かせるなよ」
「何がだ? 律」

 音楽室には私と澪の二人。
 今これが意味することとは何だろうか。

「……何でもない」
「そのアンプについては、面白い話があるんだ」

 突然、澪は訊いてもいないのに独りで語り始めた。

「それはな、拾ったんだ」
「拾った?」
「そう、数日前に」

 澪はいっこうにその艶やか声で話し続ける。
 私はそんなことにはたいして興味を持たず、ただ目の前の黒い箱を見つめ、耳は澪の話に向けていた。

「丁度粗大ゴミの収集日だったかな。私はオーブントースターを持って収集場所にやって来た」

 ひとつひとつを思い出していくかのように、澪は言葉を紡ぐ。

「そこで、これを見つけたんだ」
「で、持ち帰ったと」

 当然の流れで私は合いの手を打つ。


173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:39:38.45 ID:6SmYnQTY0
「あぁ、そういうことだ」
「何故」

 とは聞くまでもない。

「それは今ならお前が一番分かるだろう」

 私は無言で頷いた。
 唐突に澪が口を開く。

「――――なぁ、ブラックボックスって知ってるか?」

 私は澪の方を振り返った。
 いつの間にか、その距離は異常な程に縮まっていた。

「ブラックボックス?」
「あぁ。なぁ律、その中身見てみたいか?」

 さっきの艶やかな声とは打って変わった、密やかかつ威圧的な声で澪は私に答えを迫る。

「あぁ」

 そう言って澪を見上げた私は声を失った。

「ぜひともみ――――」

 ブラックボックス。
 それは、どんなに見たくても絶対に中身を見てはいけない箱。



174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:46:12.43 ID:TmT/oU+xP
>>173
乙!

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:47:38.32 ID:/I5Jh5rb0
乙津

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:50:40.94 ID:E/RCWmH20
怖い怖いよ
代わりの箱を見つけたからりっちゃんはいらない存在になったのかな



177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:56:23.59 ID:1hgQoshR0
>>88っす
遅くなりました、前半部分だけ書き直しが終わったんですが、上げて平気?
全文完成してからの方がいい感じっす?

# 言い訳します…仕事が入って、今日はこれ以上かけない感じなので
# 上げちゃうか、後日にするか悩んでます^^;

178 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/07(水) 23:59:58.76 ID:E/RCWmH20
 >>166
唯「それでは夢を叶える方法を教えます。
  叶えたいなら音楽室の扉をくぐること。叶えなくていいなら廊下への扉をくぐること」
梓「ごめんなさい。意味が分からないです」
紬「言葉通りの意味だから」

丁重にお断りしようかと思ったのだけれど案の定二人の目が怖い。
そういえばさっきから“最後”という言葉を私に向けて使っていた気がする。
つまり前にも誰かが来て同じようなことを聞いていたということだ。
有り得るとしたら澪先輩か律先輩。

梓「あの、前のお二人は廊下から出て行ったんですか?」
唯「どうして分かったの! まさか心を読めるの」
梓「それっぽいことをさっきから言ってましたよ。ちなみに唯先輩はどちらか選んだんですか?」
唯「私は選べないよ。もっと言えば扉を作るほうの側かな」
紬「けんちく! に興味が出てきたってわけじゃなくてね」
梓「それはそうでしょうけど」
唯「私の夢はもう半分叶ってる。今はこれで十分だよ」
梓「よく分かりませんがそれ以上の答えはなさそうですね」

どう考えても現実的ではないけれどちょっと興味が出てきた。
私の心からの夢とは何なのかが気になる。
とは思うものの本当に叶うなんて信じてはいない。

紬「唯ちゃんが言うの忘れてたけど、決めるまで残り1分ね」
梓「え? 時間制限なんて聞いてないですって」
唯「だって言ってなかったもん!」
梓「はぁ……、どうしましょう」
紬「あら、ちょっと前向きになった?」
梓「まあ少しは」

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:01:06.68 ID:mkkvob4A0
>>173


いまいち意味わからなかったけど何か良かった

180 :88:2009/10/08(木) 00:01:12.07 ID:VH5eP6hj0
流れが悪いので、今夜は止めておきます。
また後日に持ってきますノシ

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:01:28.26 ID:Cog7WPZD0
>>177
いつか絶対書くなら今投下して大丈夫

182 : ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:02:33.68 ID:JgN7LOO90
 >>177
こっちのは前レス安価つけてるので投下するなら気にせんといて

183 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/08(木) 00:03:44.17 ID:VKNHSNf60
【大河と妙音が駆け付けた時にはすでに戦いが終結した後だった。】
の続きです。
タイトル長いorz・・・・・。

梓(な・・・一体何が・・・?)
一瞬視界がぐらつきかけたが、なんとか持ちこたえて杭のようなものを持った少女の方を見る。梓は一瞬その少女は澪かと思ったが、どうやら違うようだ。
銀色の杭のようなものを持った少女は、背は140pくらいで小学生にも見えなくもない外見に、髪の毛は赤色でツインテールにしてある。明らかに澪では無かった。
しかし、大河と妙音は少女の姿を見てあきれたように言った。
大河「・・・・・やっぱりお前かよ・・」
妙音「相変わらず、奇襲が好きなのですね?」
二人の言葉に杭のようなものを持った少女が答える。
少女「う〜ん・・・私は奇襲は嫌いな方だし、得意でも無いと思うんだけど・・・?」
そう言いながら、少女は顔につけていた白い仮面を取る。
梓「・・・!?・・・」
少女の仮面の下の素顔を見て、梓が驚愕した。
そこにいたのは澪だった。いや、正確に言うと、身長も、髪の毛の色も、髪型も違うのに、顔立ちは澪そっくりなのである。
まるで、小学生くらいの澪を見てる感じだった。
驚愕の色を隠せない梓に澪は言う。
澪「・・・・・でも、梓も不意討ちして来たから、これでおあいこだな」

戦いは続く。

184 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:14:09.99 ID:JgN7LOO90
 >>178
この際乗ってしまおうと思う、その方がいい気がしてきた。
私のノリが試されているのかもしれないし。

梓「私、音楽室の扉にします」
唯「それでこそあずにゃんだよ!」
紬「唯ちゃんよかったね」
唯「うんうん。準備はできてるよね?」
紬「勿論、バッチリ」
梓「そんな大袈裟なことなんですか?」
紬「ちょっとね、うふふ」

ますます怪しさが増してきた。
とは言えもう決めてしまったんだ、従えば先輩達も満足すると思う。

紬「それじゃ、はいムスダング」
梓「ありがとうございます、ってあれいつの間に」
唯「さあさあ入った入った」

ギターを抱えて扉の前に立つ。
本当にくぐるだけで夢が叶ってしまうのだろうか。
いやまさか、ちょっとしたドッキリの類に違いない。
それでも足は自然と向いていた、私は夢に惹かれていた。

梓「何もないじゃないですか」

音楽室に備えられたちょっとした段差のようなステージ。
それを区切るように小さな垂れ幕が空間を限定していてちょっと薄暗い。
振り返ると扉は閉まっていた。
肩を落として息を吐くと、意識が加速して世界が変わるのを感じた。

185 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:21:10.62 ID:JgN7LOO90
 >>184
中野梓の続き。


客「「「あーずーさ!あーずーさ!」」」
梓「え?」

幕が上がって目を丸くした。
そこには何百という人の群れがあって私の名前を読んでいた。

梓「私、何してるんだろう」

意識ははっきりしているけれど夢の中にいるようなふわふわした感覚。
心臓がばくばくと音を立てて体は火照るように熱い。
目の前からの熱気を受けて仰け反りそうになった。

梓「そうだ、ライブだ。私のデビューライブ」

一瞬、昔の記憶が蘇ったような気がした。
高校時代の楽しかった思い出。
もうあの頃とは違うんだ、私は私の夢を叶えている。

梓「みんな、今日は私の為に集まってくれてありがとう!」

こんな大きなステージに立てたのだから急に感慨深くなったのだろう。
周りと見渡すとバンドメンバーがこちらを凝視している。
よし、やってやるです。

186 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:25:18.45 ID:JgN7LOO90
 >>185
梓「ミュージックスタート!」

腰を深く据えて踵に体重を傾ける。
ネックを強く握りなおして、さあと思ったところでおかしいことに気がついた。
私はこの曲を知らない。

バックバンドはこちらの気も知らず音を生み始めた。
目が合うと眉間に皺をよせられる。
ハッとして前を振り返るとざわざわとした空気に包まれた。

梓「えっと……あの」

言葉は先に出ず、どうすればいいのかも分からない。
あんなに頑張って必死に練習したのに。
その記憶は嘘じゃないけれど明確にその光景が浮かび上がってこない。

演奏は中断される、私は考えて考えた。
再度仕切り直したとしても意味は無い、知らない曲は歌えないし弾けないのだから。
そんな状態でも場の空気を変える方法は何か、何か。
そうだ、と思い立つと既に行動に移していた。

梓「にゃっ、にゃーー!!」

私はステージから引きずり下ろされた。

187 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:30:40.17 ID:JgN7LOO90
 >>186
P「CDの発売はもう決まっているし用意もできている。
  今更中止にすることはできない」
梓「……はい」
P「生放送なのは知っていたはずだ。その後に君はどういった処遇を受けるのかも理解できているね」
梓「……はい」
P「よろしい、ではまたいずれ。顔を合わせられるのならね」

夢の中にいたようなふわふわ感は完全に消えていた。
無機質な部屋の冷たさが私の熱を容赦なく奪う。

P「親父さんに土下座でもしておくんだな」
梓「本当にすいませんでした!」

頭を上げる気力にもならずそのままへたりこんだ。
どうしてこんなことに、浮かぶ疑問に答えは訪れない。
床の冷たさを忘れるまでそうしていたが部屋の扉が開かれることはなかった。

梓「こんなの嫌だよ」
唯「でもしょうがないよね。あずにゃんは選択したんだから」

懐かしくてひどく聞き覚えのある声が飛び込んできた。
扉の開いた様子はない、スピーカーから聞こえているわけでもない。
顔を上げると高校時代の先輩がいた。

梓「唯先輩! でなくて、唯さん。どうしてここに?」
唯「どうしてって言われるとどうしてなんだろう」
梓「見てたんですか? ステージ……」
唯「あー、それはバッチリ見たよ」


188 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:36:34.45 ID:JgN7LOO90
 >>187
高校の制服姿に突っ込むのはさて置き、唯さんは何をしに楽屋まで来たのか。
そう考えて自分のやらかした愚行が再び頭を悩ませる。

梓「笑いにきたんですか。こんなところまで」
唯「その衣装可愛いね! どこで買ったの?」
梓「え。いえ、これは衣装さんから用意されたものですけど」
唯「ふーん大層なご身分だねぇ」

やっぱりそうだ、唯さんは私を笑いにきた。
掴みかけた夢をあっさりと手放した滑稽な様を見にきたんだ。

梓「言いたいことはそれだけですか」
唯「まだまだあるよ。質問していい?」
梓「勝手にして下さい。答えるとは限りませんけど」
唯「んじゃあ1つ目の質問。アタックチャーンス」
梓「それは中盤以降からです」
唯「そのとーり」

三年経った今でも唯さんは何も変わっていないように思える。
無邪気そうな笑顔は昔のままだ。

唯「どうしてあずにゃんはデビューできたの?」
梓「それはちょっと長くなりますけど」
唯「いいよ。聞かせて」
梓「私のプロデューサーさんは父の古くからの友人なんです。
  パーティーに招待された時冗談半分で言っちゃったんです。プロデビューさせて欲しい、って。
  そしたらプロデューサーと父と事務所とで話が進んでて気がついたら……。
  まあそんな感じです」
唯「あっという間だったんだね」

189 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:41:23.36 ID:JgN7LOO90
 >>188
そう、あっという間の出来事だった。
高校を卒業すると同時に朝から晩まで音楽漬けの日々。
実力だけが上がる一方で他の全てが停止していたような気がする。

唯「大丈夫? これから先に進めそう?」
梓「自分の気持ちなんて関係ないです。
  したいしたくないじゃなくて進まないといけないんです」
唯「難しく考えすぎだと思うけどなぁ」
梓「それは唯さんが何も考えていないだけです!」
唯「あーあはは、ごめんね」

これは義務なんだ。
結果に責任が求められるのは当然のことなんだ。
もう子供みたいに何をやっても許される立場じゃない。

唯「あんまり考え過ぎるとその重さで進めなくなるよ」
梓「なんで、そんな、分かったような!」

叫んで振り返ると唯さんの姿は消えていた。
言いたいことだけ言って帰ってしまったのだろうか。
廊下への扉が開け放たれている。

梓「もう、あの頃とは違うんです」

そう吐き捨てて扉へ足を向けた。

190 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:45:49.49 ID:JgN7LOO90
 >>189
冬の街は寒い。誰もが急ぎ足で通り過ぎる、他人へ意識を向けようとしない。
人間観察なんて寂しい奴のすることだろうが今の自分がそれに当たる。

梓「楽しそう……」

右を見ればカップル、左を見ればサラリーマン、前を見れば学生達の笑い声。
一人だけ場違いな空間に放り込まれた気分になる。
肌から伝わる寒さが心の芯まで伝わってきた。

そんな私と対照的に街は明るい、鮮やかなネオンが楽しそうな人達を更に輝かせていた。
駅前ビルの大きなスクリーンには今話題のバンドグループの姿が映し出されている。

梓「あそこに私はいたんだよね」

同意してくれる人はいなかった、誰にも認識されない空気のような言葉。
すぐに雑踏と笑い声にかき消されてしまう。

梓「あ。あれは、澪さんと律さん」

リズミカルな音楽と共に街中に自らを発信しているのは高校時代の先輩だ。
その視線は私にではなく誰にともなく向けられている。
スクリーン越しの笑顔は目を背けたくなるほど眩しい。

梓「お二人は夢を叶えたんですね」

あれからどれ位の時間が経っただろうか。
デビューしてから何をやっても上手くいかずCDは1枚しか発売されなかった。
両親や周囲の人達に見放された私。
それでも希望を捨てず音楽だけはやり続けてきた。

191 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:50:13.27 ID:JgN7LOO90
 >>190
梓「今月も厳しいなぁ、バイト増やすしかないのかな」

売れない音楽家などその辺の一般人と等しい。
首からぶら下げられた唯一のギターが私の立場を示している。
これがなければただの浮浪者だ。

梓「またこれに頼るしかない、か」

ポケットには一枚のCDが入っている。
大手レーベルから発売されて名の知れたプロデューサーの名前が入ったCD。
紛れもなく私のデビューシングルである。

これを出せば足を止めてくれる人が増える。
しかし止まる人達の目に込められているのは懐かしさと共に嘲笑。
前代未聞の放送事故として笑い者にされた当時の自分が蘇ってくる。
だとしても少しでも多くの人に自分の音楽が聞いてもらえるのなら。
天秤は常に揺らいでいた。

梓「やめた。今日は頑張ってみよう」

誰に向けるでもなく音をかき鳴らす。
思い通りに動かない指に弦は容赦なく食い込んでくる。
痛みしか生まれないとしてもゼロのままでいる自分の方が惨めだった。

向けられる視線はすぐにまた別の対象を探す。
時折怒りの感情を向けられることもあったがその手を休めなかった。
止めちゃいけない、気にしちゃいけない。
誰かの気に止まりたいという願望とそれが負の感情であって欲しくないという矛盾。
私の姿はかごの中で歌う鳥のように酷く滑稽だ。

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:52:47.04 ID:dK9bAnIwP
私の眠気はどこにいったのか支援

193 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 00:56:09.61 ID:JgN7LOO90
 >>191
唯「おじょうずおじょうずー」
梓「え?」

私に向かって手を鳴らす姿には見覚えがあった。
高校の制服、ヘアピン、何も考えてなさそうな笑顔。
幻覚でも見ているんじゃ、と頭の中に次々と疑問詞が浮かぶ。
自然と手は止まっていた。

唯「ここさぶいねー。風邪引きそう」

高校時代の先輩、唯さんであるはずがない。
だとしたら娘さんだろうか、いやここまで成長してはいないだろう。
他人のそら似と言うには余りにも似すぎている。

唯「指から血が出てるよ」
梓「え。ああ、本当だ」

肉が裂けネックには汚らしい跡がついていた。
感覚が麻痺しているからだろうか、不思議と痛さは感じなかった。

唯「大丈夫?」
梓「大丈夫じゃないよ。色々と」
唯「色々って例えばどんな?」
梓「そうだなぁ。自分の現状の全てがかな」
唯「詳しく教えてよ」
梓「どうしよっかな」

唯さんらしき人とのやり取りは自然と心が落ち着く。
昔の思い出が巡ってきたからだろう。

194 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:00:05.80 ID:JgN7LOO90
唯「ていうかあずにゃん急にタメ口になってる!」
梓「え? どうして名前知ってるの」
唯「どうしてって、私は私であずにゃんはあずにゃんだもん」
梓「意味が分からないって」

私の名前が知られている。
まさか本当に唯さん当人ということじゃ。

唯「ねぇ。音楽室の扉をくぐった後のこと覚えてる?」
梓「あの後? そういえば確か」

直前までの記憶は何故か鮮明に残っていた。
お菓子の部屋におかしな会話、昨日のことのように思い出せる。
しかしその先が一向に浮かんでこない。

唯「思い出せないよね。体験してないんだもん」
梓「それってどういうこと?」
唯「あずにゃんは夢を叶える為に人生を飛ばしてきちゃったんだよ」
梓「そんなの信じられるわけないでしょ」
唯「本当なのにー」

それでも本人しか知らない単語が次々と口から出てくる。
彼女の存在が一向に掴めない。


195 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/08(木) 01:04:30.25 ID:VKNHSNf60
 >>183の続きです。
澪の能力は『召喚士』である。と言っても召喚士は大きく分けて二つの種類がある。

『召喚型』
『寄生型』

これら二種類の違いは、呼び出し方と戦い方である。
まず、『召喚型』はその名の通り召喚士と契約した契約者を召喚士の意思で呼び出し、その戦闘の一部またはほとんどを契約者にゆだねることが多い。また、契約者の知能は人間以下が多く、召喚士はさながら『猛獣使い』のようである。
一方の『寄生型』は、召喚士自らの身体、精神世界、または、別次元に契約者を‛‛住まわせる‚‚のである。戦い方は『ユニゾン(融合)』するものが多く、見た目は『仮装大会』のようである。また、契約者の多くが自分の意思で出てくることが多い。
『召喚型』と『寄生型』の決定的な違いは契約者の頭脳で、知能が人間以下が多い『召喚型』とは違い、『寄生型』は見た目も中身も人間そっくりなものが多く、中には元々‛‛人間だった‚‚ものが契約者になったという例も少なくない。
ただし、数では圧倒的に『召喚型』方が多く、『寄生型』は希少なのである。
澪はその『寄生型』の召喚士であり、すでに三体もの契約者を自身の中に住まわせている。
澪が梓の奇襲からの防御と不意打ちに使用したのは契約した三体の内の二人目‛‛色彩の加速少女‚‚ノダミキである。
澪が梓に説明する。
澪「コイツは、私に力を与えてくれるのだけど、そのかわり私が戦う時の身長や髪の毛の色、髪型はコイツが決めるんだよ」
説明したついでに澪がこう呟くと
澪「・・ま、私としては身長はもう少し、高くしてくれた方が戦いやすいんだけどね・・」
ノダ(な・・失敬な。背が低ければそれだけ相手の懐に潜りやすくなるんだよ!!)
と言う反論が聞こえてきた。
(はいはい)と澪は反論を受け流した。
梓「初めて見ましたよ、『寄生型』の召喚士なんて・・」
澪「まあ・・梓は初めてだろうな、お前に見せたのはこれではじめてだし・・」
そう澪は言うと、改めて梓の方に向き直るとこう言った。
澪「さて、梓ここからが本当の戦いだ・・」

〜続く〜

196 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:05:19.66 ID:JgN7LOO90
 >>194
唯「ここは扉をくぐったあずにゃんをそのまま大人にした世界。
  純粋に夢だけが叶えられた世界なんだよ」
梓「それじゃ、デビューライブで曲が分からなかったのも」
唯「そのとーり。納得できたでしょ?」
梓「でもさ。今更そんなこと言われたって意味ないよ」
唯「今更でなくすればいいんだよ」
梓「え?」
唯「おいで、こっちへ。あの時の私達へ」

差し伸ばされた手を自然と掴んでいた。
その手は暖かくて凍っていた私をゆっくり溶かしていく。
体の芯までそれが行き渡った時、意識が飛んだ。



 ―――――――――――――

 ――――――――――

 ―――――――




197 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:10:24.62 ID:JgN7LOO90
 >>196
律「よし、開けるぞ」
澪「うん……」

太陽が色をオレンジに染める頃、準備室の前に二人分の影があった。ノブに手をかけて勢いよく回して押す。

律「おい一体どうなって、ってあれ」
澪「お菓子がなくなってる」
紬「二人共そんなに怖い顔してどうしたの?」

部屋の隅々まで並べられていたお菓子は消えていた。いつもの音楽準備室、いつもと変わらない部室の姿だ。

律「あのさ、色々聞きたいことがあるんだけど」
澪「私なぜかペンを食べてちゃって、飲んじゃってそれから」
紬「とりあえず座って紅茶でも飲んで落ち着いたら?」

机にはティーカップが二つ、ポットからいい匂いが漂っている。

紬「とりあえず。さあさあ」
律「そ、そうだな。まずは飲んでから考えようか」
澪「こんな時でも欲望に負けるのか」

誘われるままに一杯を飲み干す。美味しいが少し変わった味をしている。

律「それで本題なんだが、お菓子はどうしたんだ? こんな短い時間でどこかにやれるとは思えないんだけど」
澪「あと唯はどこに行ったんだ? 梓も来てる時間だろうし」
紬「もう少ししたら分かるから」

何を質問しても紬はそれだけしか答えなかった。紅茶が効いてきたのか体中がぽかぽかと暖かくなってくる。
気持ち良さに従うように私達は自然と机に突っ伏していた。

198 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:16:00.81 ID:JgN7LOO90
 >>197
視界は黒。
何かに包まれている感じを覚えたが圧迫感はなかった。
どこからか頭の奥に唯先輩の声が響いてくる。

「私の夢の半分は私と出合った全ての人が幸せになること。
 魔法を独り占めしちゃうのは悪い気がしたから。
 だから軽音部のみんなにもおすそ分け。
 もう一つの世界に行ったのはその必要があったからだよ。
 あずにゃん頑固なとこあるから他人から何か言われても突っぱねちゃうよね。
 方法はちょっと乱暴だったかも、ごめん。
 でも自分に欠けていたところ、もう見つかったんじゃないかな?」

梓「私に欠けていたところ……」

自然と呟くと意識が戻っていた。
周りは薄暗く光に慣れていない目でも見ることができた。
ここは軽音部の部室、目の前には机に突っ伏した澪先輩と律先輩が見える。

紬「おはよう梓ちゃん、といってももう日が沈むけど」
梓「……おはようございます」
紬「そろそろ起こさないとね。りっちゃん澪ちゃんもう帰る時間よ」

そう言って背中を揺する紬先輩。
あくびと共に顔を上げた二人は周囲を見渡している。

律「ふあぁあ。なんだもう夜か、帰らないと」
澪「私達、随分と寝てたんだな」
梓「そうみたいです。あれ唯先輩は?」
唯「こっちだよー」

199 :おかしな部屋へようこそ ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:27:22.72 ID:JgN7LOO90
 >>198
ベンチからひょいと顔を上げてみせる。
唯先輩も向こうで寝てしまっていたのだろうか。

唯「へっへっ、ふぇくしゅん! あ゛ー風邪引いたっぽい」
律「そんなとこで寝てるからだぞ全く」
澪「お前が言うな」
梓「あはは」

寒がる唯先輩の姿には見覚えがあった。
しかし、いつどこでと考えると一向に浮かんでこない。
そもそも私が軽音部に入ったのは五月からだったし。

唯「ごめんごめん。
  そうだ! あのさ文化祭でライブやるのもいいんだけど」

ごくりと唾を飲み込む。

唯「出展は部室をお菓子の部屋にするっていうのはどうかな?」

目を丸くすると律先輩と澪先輩と視線が合った。
まさかそんな偶然、……ねぇ。

200 :おかしな部屋へようこそ(後付け) ◆daxooZJcq2 :2009/10/08(木) 01:34:58.35 ID:JgN7LOO90
 >>199
平沢唯の三日前。


唯はご機嫌に散歩をしていると黒光りしているブリーフケースを見つけた。
いかにも機密文章が詰まっていそうな作りをしている。
とりあえず一番近い家のチャイムを鳴らして事情を伝えてみる。
すると偶然にも落とし主だと言うので特に感慨もなく城門をくぐって屋敷に入る。

唯「はいどうぞ。すぐに見つかってよかったー」
○「いやはや、本当に申し訳ない。善意ある方に拾って頂けるとは私も運がいい」
唯「どういたしまして」
○「何かお礼をしないといけませんな」

そう言うと眉間にシワを寄せて野太い眉毛をこれでもかと細く見せる。

○「あなたの願いを叶えて差し上げましょう。何でもよろしいので言って下さい」
唯「願い……夢……。はい! お菓子の部屋に一度住んでみたかったんです」
○「そうですか。では早速、んん?」
唯「どうかしました?」
○「どうやらあなたの願いは他にもあるようですが私には見えてこない。
  チカラを少し差し上げますのでご自分で叶えるのがよろしいでしょう」

唯の周りに光が混ざり合い花火のような鮮やかさを放った。
体の奥からエネルギーが満ちてくる、今なら魔法だって使えるかもしれない。

もう二言三言挨拶を交わして屋敷を出る。門を通り抜ける時に“琴吹”という表札が目に入った。


おしまい

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 01:37:36.87 ID:dK9bAnIwP
乙乙!

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 01:45:05.16 ID:JgN7LOO90
お猿さん怖かったよ
>>180ごめんね楽しみに待ってる

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 02:19:06.79 ID:dK9bAnIwP
雨強すぎワロス

204 :単発:2009/10/08(木) 02:28:05.05 ID:X9V59thKO
こんにちは、中野梓です。突然ですが大変です。なんと唯先輩が幼くなってしまいました!
ゆい「ねーねーあそんでよーねーねー」
梓「い、一体どうして…ムギ先輩、なにか知りませんか?」
紬「う、うん私はなんにも知らないわ!それよりゆいちゃんの面倒見てあげなきゃ!」
梓「でも私は練習が…」
ゆい「おねえちゃん、あそぼーよー?」
梓「お、お姉ちゃん…(キュン…)」
梓「い、いいでしょう、元に戻るまで私が遊んであげます!」
紬「……ニヤリ」
ゆい「わーい!じゃあおうまさんやってー!」
梓「お、おうまさん!?」
ゆい「ねぇねぇおねがい!ゆい、おうまさんがいいのー!」
梓「わ…分かりました…じゃあ乗ってください!」
ゆい「わーい!しゅぱーつ!」
梓「よし、いくよ!しっかり捕まっててね!?」
ゆい「おー!はやいはやーい!きゃははは!」
梓「(なんだか楽しいかも…)ま、まだまだー!!」
紬「あぁ…いい…」



205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 02:38:34.41 ID:DE0r+FcqO
いっぱい書かれてる!

ちょっとでもいいのでどんどん書いて下さいね〜

書いたことない人も是非是非!


さて、私も頑張らないと…

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 02:59:40.68 ID:33nXnAv3O
麦は農業の人の苦労
茶は人の休まる依存性
愛は地球そのもの
しっておこう
てをかざして
るんるん♪

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:08:11.98 ID:DE0r+FcqO
ドルンドルンドッドッドッドッド…

唯「わ〜りっちゃんカッコいい!バイク買ったんだ〜」

律「そうなんだよー!免許取ったら乗りたくなっちゃってさ」

澪「だからって久しぶりの高校にわざわざバイクでくるなよ」

律「澪はバイクのロマンをわかってないね!バイクにまたがれば新世界が見えるぜ!」

澪「なんだよその新興宗教のパンフレットにありがちなフレーズは」

律「まー澪は彼氏にでもまたがってりゃいいんじゃーん?」

澪「はっはぁ!?///」

梓「律先輩!なんてこと言ってるんですか!」

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:10:19.91 ID:dK9bAnIwP
>>207
最初の音が卑猥に見えてしまった
ちょっと川の様子を見に行かなくては

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:19:57.99 ID:DE0r+FcqO
>>208
死亡フラグ><



唯「でも免許か〜私も大学暇だし取ろうかなー」

律「ツーリング行こうぜツーリング!」

澪「いや待て、唯がバイクになんて乗ったら…」


唯「重いよぉ」

ぐらぐら

どて


澪「と転けること請け合いだぞ?」

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:36:41.27 ID:DE0r+FcqO
梓「澪先輩!逆に考えるんです!運動神経良い律先輩のバイクテクニック…知ってますよね?」


澪「りりり律…スクーターならともかく、このバイクどう見ても1人用じゃ」

律「大丈夫大丈夫!車検には二人乗りって書いてあるし!んじゃ〜りっつごー」
バビューン!

澪「ひやあぁぁぁぁ!?どっどうして最初から100キロ以上出っで」

律「いやっほー!やーっぱSV1000の加速力は半端ねーなー!」


澪「たっ確かにあれは…」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:40:09.77 ID:W+BrOiGT0
最萌トーナメント梓負けちまったのか……

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:46:03.61 ID:DE0r+FcqO
梓「つまり運動神経が良い律先輩があんながさつ運転なんです!運動神経ゼロの唯先輩なら!」

澪「普段とろくてやることなすことワンテンポズレた唯なら!」

梓澪「逆に慎重な安全運転になるかも!」

唯「あの…」

律「私も別にほめられてるわけじゃないしな…」

唯「あ、でもでも取るなら車だよ!」

梓「なんだそうなんですか」

律「車と言えばムギはまだか?車で送ってもらうとか言っ

キキーッ!ドカン!ぷしゅー…

ガチャ

紬「遅れてごめんね」

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 03:53:52.20 ID:DE0r+FcqO
澪「明らかにあり得ない動きで車がやってきた…」

律「どう聞いても車が破壊された音にしか聞こえなかったのに車は無傷…」

紬「斎藤のドライビングテクニックは我流なので」

梓(いや我流とかの問題じゃ)

澪「そーいや車の話してたんだよな」

紬「そうなの?…あらあら、唯ちゃんが免許を?それなら良いものがあるわよ!斎藤!」

斎藤「ただ今」

唯「問題集?」

律「あーそっか、学科試験もあるからな」

梓「○×なんですね」

澪「一般的な常識問題ばかりだな」

唯「試しにやってみよーよ!簡単なのを!」

紬「そうね!面白そう!」

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 04:06:14.26 ID:DE0r+FcqO
澪「じゃあ問題」

澪「えーっと見通しの良い直線道路だったので時速200キロで走った」

唯「うーん…どっちかなぁ斎藤さん?」

斎藤「視界良好なら危険もないので○では?」

律「…」

澪「つっ次は〜飛び出してきた歩行者を轢いてしまったが悪いのは向こうなので救急車だけ呼んで立ち去った」

斎藤「ルールを守らなかった天罰ですな」

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 04:09:02.08 ID:DE0r+FcqO
澪「…前の車が遅かったのでクラクションを鳴らし煽った」

唯「遅い人が悪いから○!」

律(どうして二択で正解率がこんなに悪いんだ)

澪(斎藤さんが正解できないのも問題が)

律「唯あれだ、憂ちゃんに教えてもらえ。教習所で学科の授業あるけどそれだけじゃ足りないかもしれないぜ!」

唯「え?でも憂は免許持ってないよ?」

梓「憂なら免許なくても教えられますよきっと」

唯「そっかあ〜でも難しいんだね〜免許取るのって」

澪「そ…そうだな…」

唯は果たして無事に免許が取れるのだろうか…それは皆さんのご想像にお任せします

終わり

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 04:10:47.95 ID:DE0r+FcqO
例のパターンでネタがなかったのでみずしな孝之先生の『幕張サボテンキャンパス』から少しパクっちゃいました><

明日か明後日ハルヒの続き投下しようかな…

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 04:56:11.90 ID:DE0r+FcqO
静かになりましたね…雨、また強くなるかな

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 05:42:17.26 ID:DE0r+FcqO
風が出てきた…

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 06:13:05.71 ID:wIRVSO2fO
おはやう

電車が凄く遅れてるwwwwwwむしろ運行止めろよwwwwwww

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 06:37:36.11 ID:wIRVSO2fO
あああ足が冷たいいい
座席の暖房動かしてよJRさん…

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:00:27.90 ID:DE0r+FcqO
ホントに昼過ぎまでにやむのかなあ…

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:06:27.40 ID:wIRVSO2fO
律「そぉのぉ手でぇ その手で 私を汚してぇ」

澪「どうした律、平井堅なんか歌い出して」

律「何度も 何度も 私に溺れてぇ」

律「はてな〜い〜寂し〜さに 抱き留められ〜」

澪(歌詞が間違ってる気がするが突っ込んだ方がいいのだろうか)

律「眩しぃくてぇ 見えな〜い闇に墜ぉちてぇく」

律「いぃつかぁ 滅〜びゆ〜くこの体〜な〜らば〜」ジリッ

澪(動いた?)

律「蝕ま〜れた〜い〜〜〜〜〜あなたの愛〜〜〜〜で〜〜〜〜」ジリジリ

律「私をぉぉぉぉ汚してぇぇぇぇぇ」ガバァッ!!

澪「ひゃああ!?な、何すんだバカ律!」

律「そぉのぉ手ぇでぇぇぇぇぇ」ギュウウ

澪「うるさい!!つーか強く抱きしめすぎて痛いからゆるめろ!!」



はい、単発です

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:28:10.53 ID:i+2LyABL0
順調に台風接近中おはようございますあげ

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:54:19.43 ID:wIRVSO2fO
雨弱くなったね
傘いらずなレベルだぜ

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 08:06:22.09 ID:wIRVSO2fO
さてと、仕事行くよ

ムギちゃんちゅっちゅ

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 08:25:31.11 ID:i+2LyABL0
さすがにこの時間帯は誰もいないか

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 08:45:46.35 ID:gyT/0v6KO
午後から台風直撃ですよあげ

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 09:49:53.81 ID:3CyyqGbY0
もう通過しちゃったぜ

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 10:44:46.81 ID:FYJ4qeAOO
晴れているのに風強すぎ

230 : ◆CvdBdYFR7. :2009/10/08(木) 11:02:11.65 ID:i+2LyABL0
【ダウト・タイム】

 人は人を疑い、疑いは疑いを呼ぶ。

 私が軽音部に入部してから久しい。
 昨年末、私は海沿いを北上していく一人旅に出かけた。
 この奇妙な話はそこから始まる。


 
 この年末はみんなそれぞれの事情で忙しいらしく、私達軽音部は冬休み完全オフということに決まった。
 私は特にすることも無かったので、ふと旅に出てみようと思った。
 出発はクリスマスの朝、12月25日だ。
 大きめのリュックサックに旅の小物を詰められるだけ詰め込みながら、クリスマスイブを過ごした。
 日付が変わった頃、最近はめっぽう見なかった雪がふと降り始めた。
 私はちらりほらりちと降りゆく雪に旅の安全を祈った。

 朝目が覚めると雪はやんでいた。
 窓を開けると一面銀世界という言葉の意味が少し分かった気がした。
 成程これは確かに一面銀世界だ、と。
 
 親は田舎に帰っており、家には私一人しかいない。
 戸締りを確認し、私は寒くないようにしっかりと着込んだ格好で玄関のドアを開けた。
 寒い空気が顔をぴしゃりと撫でつける。
 私は思わず顔をしかめた。
 だが、駅に向かって歩いているうちにそれも気にならなくなった。
 習うより慣れろとは言ったものである。

231 : ◆CvdBdYFR7. :2009/10/08(木) 11:11:09.21 ID:i+2LyABL0
 いつもの見慣れた駅に着くと、私は切符を買った。
 海を見たかったので、とりあえず海辺の駅まで行くことにした。

 電車に乗るまでホームの端っこのベンチにこしかける。
 鳩が可愛らしくそこかしらに歩いている。
 手の届きそうな場所に近づいてきたので、私は思わず手を伸ばした。
 だが、鳩はすぐさま危険を察知し、パタパタという音も立てずに飛び去った。
「ひゃう」
 突然のことだったので思わず声を上げてしまった。
 幸いにもホームの端には誰もおらず、恥をかくことは無かった。
 ほっと心を撫でおろしていると、電車が来たようでアナウンスが掛かった。
『2番ホームに電車が参ります』
 私は耳につけていたヘッドホンの位置がずれていないか確認し、電車に乗った。
 電車の中はがらがらで、席にもすぐに座ることが出来た。
 窓の外を見ながら、私はぼうっと考える。
 ――――どこに行こうか。
 ヘッドホンから流れてくるお気に入りの洋楽のお気に入りのフレーズを口ずさみながら、私はうとうとし始めていた。
 何しろ電車の中は温かい。 
 それまで寒い外を歩いていたのだ、ほんのりとした温かさでうとうとしてしまうのもしょうがないだろう。
 だが、窓の外の景色に海が現れると、私の消え入りそうな意識は再び現実に呼び戻された。
 冬の海は何と言えばいいだろうか。それこそ綺麗なものではない。
 だがその曇り空の下に見せる荒々しさは私の興味をそそった。
 海辺の駅で電車から降りた。
 再び冷たい空気が私を包み込む。
 駅から出ると、すぐ目の前は海だった。
 果てしなく広がる水平線。
 それに吸い込まれるかのように私は海に向かって歩き続けていた。
 少し歩けば誰もいない閑散とした浜辺に出くわす。
 近くにあった流木に腰をおろして一息つく。
[続く]

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:23:32.53 ID:3CyyqGbY0
こ、これは乙じゃなくてポニテうんたらかんたら

人いないなー

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:38:58.90 ID:JgN7LOO90
>寒い空気が顔をぴしゃりと撫でつける。
このフレーズちょっと好き



234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:41:41.42 ID:rh0jIgdj0
やっぱり3人称より1人称のほうが読みやすいな
相も変わらず説明口調なのが気に入らないけど

とりま乙

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:48:30.62 ID:rh0jIgdj0
>>234
説明口調な×
テンポ悪い○

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 12:29:32.09 ID:wIRVSO2fO
憂「歪んだー想いをー吐き出したーいーのはー」

憂「存在ーのー証明ーがー他にーなーいーからー」

唯(憂とりっちゃんだ…何歌ってるんだろ?)






憂「…えへへ、歌詞忘れちゃった////」

律「何やってんだよ憂ちゃん!もっと歌うんだよ!そして勢いに任せて唯をだな(ry うへへ、澪ちゅっちゅ!澪ちゅっちゅ!」チュッチュッ

澪「誰か…助けて…」

唯(…見なかったことにしよう)スタスタ

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 13:17:21.08 ID:DE0r+FcqO
台風一過です

一家じゃないよ

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 13:19:48.36 ID:7w8zlXiB0
>>237
昔沖縄に台風一家が来てだな……

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 13:55:32.59 ID:7eZ9zt9YO
>>236
×歪んだ思い
〇軋んだ思い

じゃなかったか?

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 14:24:03.60 ID:DE0r+FcqO
台風一過を一家と思っていたって話がらき☆すたにもありましたね

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 14:59:44.28 ID:DE0r+FcqO
また人いなーい><

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 15:30:24.47 ID:DE0r+FcqO
書き込まないと落ちる気がして怖い…

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 15:57:22.59 ID:TdlJRGK3O
一応いますよ
1〜2時間に1回ぐらいみちょります

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 16:09:31.02 ID:DE0r+FcqO
よかた…私も書けるときは書きますけどなかなか…><

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 16:45:42.24 ID:33nXnAv3O
麦茶は紬の眉毛?を触った
ん?なにか感触がおかしい これは……剥がそうとした瞬間どこからか手のひらが襲いかかってきた
それをよける間もなく麦茶は床に倒れた
紬はくすくすと微笑んでいる

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:15:07.59 ID:wIRVSO2fO
ただいまー

>>239
そう言われてみればそうかもw
憂に合わせようとしたらこの有様だよ…

>>245
何そのデビルサモナー風味

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:17:22.32 ID:PQ+N1hjAO
寝取られ系のエロzip見たんだが世界の答を悟った。悟ったというかそんな大それたものじゃないが一応書き残しておく。ただこれ無数にある答のなかの一つと考えて欲しい。
寝取られ系見てさ 思ったんだよ。思い人がいながら赤の他人のチンポ咥えて気持ち良いだのいやだぁだの言っててさ。まぁ両方あったんだけどそれ見て思ったんだよ。
たとえ創作の物語だったとしてもだよ?現にこういうことは起きてる。レイプなんざそこら中で起こってるし犯されてる女 もちろん美女もいるだろうし低年齢の児ポにひっかかるような子もいるだろう。
そんな女たちは犯されまくってる。気持ち良かろうがいやだろうが。もちろんそんなことなく心ゆくまで思い人とやってるのかもしれない。
今これを見てる君の思い人も今頃恋人のチンポ咥えて喜んでるかもしれない。違うかもしれないが否定はできないだろう。
そしてその他諸々のことを考えてわかったんだ。何故人は交わりたがるのか。何故ここまでして人は性欲を貪るのか。
男女に限らずだ。それは性欲があるからとかいうものではない。しかし複雑なことでもない。もっと本能的で直線的単純なこと。
子孫を残すため。ただそれだけだ。ただそれだけのために性欲やら快楽やらなんやらが追加されただけ。性欲がなければそんな面倒なこと普通はやらないだろう。
危険を感じるなかセックスをすると受精する確率が上がるというが これはなにがあろうとも子孫は残さなくてはならないという本能が語りかけているからではないか。
そう 人はどんなに頭が良かろうが理性を保とうが道徳心を尊重しようが人は結局本能のままにしか動けない。つまり子孫を残すこと。そこで私はあることを思い出した。
紀元前1500年 インド バンジャーブ地方に突如侵入したインド・ヨーロッパ語族。アーリヤ人が自然現象などを神格化 崇拝し その神々への賛歌・儀礼をまとめたもの。
それをヴェーダという。そしてそのヴェーダの一部。奥義書に記されたウパニシャド哲学。
これが後ほぼ多数の宗教で大半の目的として説かれたこと。そこにこんな考え方がある。輪廻思想。これは生老病死の四苦 つまり輪廻転生である。
それを生き物が生まれ変わるという考え方から生き物はみな永久に四苦によって苦しみ続けるというもの 。そしてこれを如何にして抜け出すかというものを解脱という。
これを思い出し私は思った。人々は苦しんでいるのだ。しかも自覚なしにだ。少し考えればわかる。人々はみな自我を持っていると信じている。
しかしそうではない。全ての人は己の血 先祖からの血の本能によって踊らされているだけなのだ。そして輪廻転生。生まれ変わりまた苦しむ。永久に抜け出せない。
人々は本能に動くしかないのだ。自我などは後からつけられた自分を保たさせるための屁理屈なのだ。子孫を残す。ただそれだけのために人は生まれた。深い意味はない。それだけ。
惨事なんて糞 二次が生きる場所 クラナドは人生などと言っているものは何でもない嘘である。いずれそれに気付く。たとえその時が老人になっていたとしても。必ず現実を悟る
潔癖症の人間も汚らわしく思いも心の中にはいずれ矛盾する感情が生まれる。結局は本能だ。誰もがいつか無意識にそれに気付くのだ。気付いているのを自ら隠しているだけに過ぎない。
今自分の 人類の存在する意味を答えろと言われたら何と言えるだろう。文化を残す?心を残す?愛のため?自分のため?全てのため?
違う。それは単なる蛇足。おまけに過ぎない。ただ生むためだけに生まれた。かつて女は産む機械と言ったものがいたそうだがその通りである。
そしてそれは男にも当てはまるのだ。人類は産む機械 それだけの価値 それ以上でもそれ以下でもない。輪廻転生により永遠に本能に踊らされる。
考えればわかるだろう。たとえ本能に抗い立派なことをしようとも結局は永遠に負の歴史を作り続ける。
人々はその存在価値を知り失望し 絶望する時が必ずくるだろう。しかし救われる道はある。死だ。そう全ての死。本能から 輪廻転生から解き放たれるには死しかない。人類全てのために人類は死ぬべきだ。
ただこれに反対するものは多いだろう。むしろ反対する方が自然だ。現実から逃げ出すのが人間というものだから。
先程も言った通りこれは一つの答えだ。しかし確実な答えでもある。この先人類が本当の生きる意味を見つけることはあるだろうか。
確率は低い。むしろその続く生の中にまた愚かな歴史を積み重ねることになるかもしれない。
この他人類がみな幸せになる方法はないだろう。人類の死そして全ての死。それが一番幸せなことなのだ。

ってことで寝取られ系のエロ漫画zip下さい

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:00:14.82 ID:3KwB30fA0
今日は雨風がぶわーでした

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:16:27.17 ID:wIRVSO2fO
昼からは太陽があらあらうふふでした

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:36:46.17 ID:3KwB30fA0
夜はおだやかですた

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:58:48.44 ID:wIRVSO2fO
ヒョウノヨーオーニー ウーツークシクーワーターシー
キーカーザールーハーヤミノーケーガーワー

律「何だ?変な歌が…」
タニマーノーユーリー フミーツケーテモー
澪「怖い…怖いよ…」ガタガタ

梓「…あーなーたーのーばーしょーへー向かうためー」ヌゥ

律「梓!?」

梓「牙をーたーてーるー果肉のー甘さはーむーすーばーぬ実ーのー不実の夢ー」スススッ

澪「あ、梓…?どうした?近づいてきて…」

梓「交 わ り ま し ょ う」ギュッ

律「何してやがる、手を離せ!」

梓「五月蠅い」ターン

律「」ドサッ

澪「は…発砲だと!?梓、なんてことを…!」

続かない

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:28:05.19 ID:28bllvptO
30分

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:32:47.51 ID:wIRVSO2fO
そんなに時間空いたのか…




新作と言えばもう不定期にやる単発しかなくなってしまった

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:49:45.43 ID:lrgaoRpoO
ポケットが途中のやつでいっぱいな俺がきますた

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:53:15.03 ID:wIRVSO2fO
ポケットは貫通していいものではない
穴が空いてしまったらそれはただの筒だ

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:20:22.67 ID:wIRVSO2fO
わー…
大和川がまだ増水したままだ…

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:37:12.65 ID:JgN7LOO90
ぞうすい!

それは鍋の残り汁を求めて全国を旅する少女達とお米の物語

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:59:08.87 ID:wIRVSO2fO
律「よっしゃー集めてやるぜー!」

澪「人と会話するの、は…恥ずかしい…」

唯「私が一番に雑炊するもんね!」

紬「斉藤、雑炊の汁をよこしなさい!今すぐ作るのよ!」
斉藤「かしこまりました」ササッ




律唯澪「「「お い」」」





…こんな卑怯なことするのはムギちゃんじゃないやい!

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:07:16.96 ID:3CyyqGbY0
今気づいた
このスレってあげる必要はあるのか

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:07:52.39 ID:sFWWqZE70
上げなきゃ目に付かないだろう

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:15:28.09 ID:3CyyqGbY0
なるほど
でもあげて新規呼び込む必要はある……な

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:16:05.83 ID:wIRVSO2fO
どれだけ氷河期を経験したと思ってるんだ
おかげで俺はSSのネタを出し尽くしたぞ

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:19:00.00 ID:sFWWqZE70
>>262
憶測で言ってすまないけどお前よりいっぱい書いてるやつはいると思うんだ
もっと頑張れよ

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:22:09.59 ID:dK9bAnIwP
なに、ネタなんて視野を広げればほぼ無限にあるはずさ

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:27:29.97 ID:3CyyqGbY0
ネタなんて日常生活のそこら中にあふれてるじゃないか

ここの雰囲気が総合みたいになったら最高だな

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:31:03.47 ID:wIRVSO2fO
>>265
だよね



しかし幼女しか見えない…ある日から幼女しか書けそうになくなってしまった…

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:32:11.01 ID:3CyyqGbY0
幼女化したメンバーがロリコンにレイプされる話でいいじゃない

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:39:24.02 ID:i+2LyABL0
「ぷにぷにぃ〜」
「や、やめろ唯!」
 なんだか、変な気分になってきちゃった……
「ぷにぷにぃ〜」
「や、やめ―――――」
 あ、あ、あ……
「ぷにぷにぃ〜」
 気が付くと私は床にへたり込み、ただただ唯のぷにぷに攻撃を食らい続けていた。
「なっ!」
「ふふっ、澪ちゃんホントに可愛い♪」
「うぅっ」
「ぷにぷにぃ〜」
「や、やめろ唯……」
 私のはかない抵抗は唯の前では無力だった。
「ふふふ」
 突然、唯が私のおでこに自分のおでこを付けてくる。
「みーおちゃんっ」
「な、なんだよっ」
 しばらく私達は見つめ合っていた。
「ダメだよ? 自分の気持ちに素直にならなくちゃ」
「なっ!」
「ぷにっ」
「うっ」
「ぷにぷにっ」
「あふ……」
 程なくして、私は陥落した


269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:57:04.09 ID:wIRVSO2fO
>>267
させるか…そいつはロリコンなんかじゃない、ただの変質者だ!

ロリコンとはただ暖かく子供を見守り続ける事にあり
襲う者はクズだ…生きる資格などない…!

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:00:53.68 ID:DE0r+FcqO
>>269
自己紹介ですか

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:01:20.13 ID:sFWWqZE70
>>269
自己紹介乙

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:10:03.27 ID:wIRVSO2fO
ごめんね
でもロリコンが間違った認識で見られるのが嫌なんだ
彼らは立派な紳士だよ



あんなに小さくて何も知らなかった唯ちゃんが今じゃギターかき鳴らして音楽楽しんでるんだぜ!
そういう成長を見ることがロリコンの生き甲斐なんじゃないか、と俺は思うんだ

273 :1/3:2009/10/08(木) 22:14:25.90 ID:VH5eP6hj0
 梓は唯の教室を覗いてみた。
 今は放課後で、部活に遅れてきている唯の様子を見に来たのだ。
 上級生の教室に顔を出す事は割と緊張したが、誰もいないことに安心と、目当ての唯先輩が居なかった事に対するため息をついた。
 梓はもう1度教室内を見渡し、本当に誰も居ないことを確認して、唯の机に向かう。
 机の上には、脱ぎ捨てられたジャージが置かれている…梓は女の子らしからぬこの状態と唯らしさに苦笑してしまう。
 梓はせめて折り畳んでおこうと思い手に取るとふいに唯の体温がジャージに残っており、顔が熱くなるのを感じる。
(…唯先輩、暖かいからなぁ…憂もそういってっけ?)
 そんなことを考えながら、不意にジャージの匂いをがいでしまい、あわてて顔からジャージを遠のける。
(な、何やってるんだ、私は!)
 梓は自分の周りにある、マンガ的表現「考えた内容描写の雲」を霧散させようと手をばたばた振る。
 その無意味な動作で多少落ち着きを取り戻し、ふぅ…と2度目のため息をつく。

274 :2/3:2009/10/08(木) 22:15:07.41 ID:VH5eP6hj0
(ジャージ、唯先輩の臭いがしたな)
 そんなことを考えながら、梓はジャージを再度手に取り、臭いを嗅ぎ始める。
 唯先輩に抱きつかれた暖かさを思い出しながら、出来心で局部をスカートの上から机の角にこすりつける。
 その瞬間、体中にビリビリと電気のような感触が走り「うわわ!」と、奇声をを上げてしまう。
 いつもの「独り」の時とは違う感触に驚き、それに入り交じりもっとしたいと言う欲求。
 それらに押されて「行為」を再開する。
「う…んっ」
 軽い押し殺した声は誰も居ない静かな教室に響く。
(こんな事…止めなきゃ)という気持ち
(気持ち良い)という局部の感触
(声が響いちゃう、えっちだよ…)という羞恥心
(唯先輩を汚してる)という背徳感
 それらは、梓を興奮させ、行為に没頭させた。


275 :3/3:2009/10/08(木) 22:17:10.91 ID:VH5eP6hj0
「ゆい…せんぱっ…ダメっ」
 唯の名前を出すと、何故か興奮して感触が良くなる。
 梓は快楽を得るのに一心不乱になり、ぼーっとしてくる頭は考えると事をできなくなってきていた。
 頭の中は真っ白になって行きく。
「くぅっ…」
 と、口に唯のジャージを当て必死に押し殺す。
「あー、あずにゃーん!」
 あまりに不意打ちの声に、梓は口から心臓以外も飛び出しそうな勢いで5cmほど跳ねる。
 本人は当然ながら飛ぶつもりが無かったので、見事に着地失敗し、足を挫いた上、女の子座り状態にストンと腰を付く。
 但し、ストンといってもそれは表現であって××(規制)kgはどすんと、局部に衝撃を与えた。
 達する寸前のその状態は、強い衝撃すらを快楽と認識し、その強い快楽は梓に声を上げることも許さず、意識を白く染めていった。


276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:18:49.39 ID:3CyyqGbY0
ふぅ……

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:22:32.86 ID:sFWWqZE70
……ぅふ

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:23:13.82 ID:VH5eP6hj0
…うふ…

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:24:06.66 ID:wIRVSO2fO
紬「●REC」

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:29:21.47 ID:VH5eP6hj0
ちなみに、書き込んだのはその1で、続きをそのうち…早ければ明日の夜に書き込めると思います。
梓×憂です。

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:30:53.68 ID:33nXnAv3O
ある日の放課後の夕暮れ時の二人以外誰もいなくなった廊下で麦茶はわざとらしく転んで紬の胸元にdive!
紬「きゃっ!」
麦茶「はぁあんむぎゅうううふふっ」
麦茶の勢いで二人は床に倒れて抱き合う感じに
紬「あっあなた麦茶さんね?だめよ?」
麦茶「俺はもう治まらないよむぎゅ 大好きなんだ」
すりすりと紬の胸元に頬をさする 止まる気配はない
紬はさすがに慌てた様子だ
紬「麦茶さん?あのっ…もう私門限が……」
紬はもうあきれた感じでその場しのぎに嘘をついた。

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:31:54.47 ID:Cog7WPZD0
>>275
乙、次も期待してる

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:32:09.39 ID:sFWWqZE70
麦茶とか誰だよオリキャラ出してんじゃねーよカスホモ

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:41:11.72 ID:33nXnAv3O
そうですかダメですか

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:42:42.20 ID:mrOan0oUO
もうやだこのスレ

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:43:35.50 ID:JgN7LOO90
>>275
まじえろてぃか……ふぅ

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:47:53.18 ID:wIRVSO2fO
>>283
だよな!さすがにアレはないわ

ムギちゃんは愛でるものだろって話だよ、襲うなんてとんでもない

288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:53:38.91 ID:3CyyqGbY0
>>287
特定した

289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 22:56:12.90 ID:33nXnAv3O
てかなんでカスホモ?

290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:00:26.26 ID:wIRVSO2fO
>>288
ハハハ何を言うかこやつめ







そろそろ寝るか、足の裏がズキズキズッキーニだぜ

291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:03:17.48 ID:i+2LyABL0
まったくだ

292 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23:06:10.42 ID:E0y+qFOOP
 ある日、暇だったので街に出てみると、唯先輩とばったり会った。
 なんたる偶然。
「今日は、どうしたんですか?」
「ん? んー、のどかちゃんとお出かけしようってね、約束したの」
「そうなんですか」
 のどか。真鍋、和先輩。唯先輩の友達であり幼馴染でありそして保護者でもある。もちろんそれは喩えであって法的には赤の他人なのだけどそう言って問題無いと思う。
 それほどまでにこの二人の仲はいい。……と言っても実際私はこの二人が仲良くしてるところを見たことは無いのだけれど律先輩曰く姉妹みたいだとかなんとか。どちらが妹であるかなんて言うまでも無いだろうけど。
 その話が本当なのかどうかは解らないけどそれでも友達であることには違いないだろうからデートの邪魔をする訳にはいかない。さり気ない優しさで「では」と別れの挨拶をして去ろうとすると唯先輩に引き止められた。
「どうせだしあずにゃんも一緒に行こうよ」
「え、でも邪魔になっちゃうんじゃ」
「いいのいいの。旅は道連れって言うでしょ」
 それは少し意味が違うんじゃないかと思ったけどそんなことをわざわざ言っても意味がないと思って押し黙ることにした。それにもし私が間違えてたら恥ずかしいし。
 そんなこんなで待つこと数分間。
 ようやく真鍋先輩が現れた。唯先輩に向けて手を振りながら、私に気付いて「あら?」という表情になった。
「えーっと、あなた確か、中野梓さん?」
「はあ、そうですけど」
 何度か顔を合わせているのに名前を疑問調にされたのに面食らったけどそもそも特別親しい訳ではないんだし当然か。軽音部の1年生という認識がやっとだろう。
 真鍋先輩はここに私がいるのが理解できないらしく何度か唯先輩に質問したりしてたけどそれが終わる頃にはその疑問は解けたらしい。「それじゃ」と私に声をかけてくる。
「今日はよろしくね、中野さん」
「名前で呼んでもらって構いませんよ。苗字で呼ばれるのはあんまり好きじゃないので」
「あら、そう。それじゃ、梓ちゃんでいいかしら?」
「はい」
 どうして『さん』から『ちゃん』になったのだろうと不思議に思ったけどすぐにどうでもいいことだと思い直して気にしないことにした。
 その後も当たり障りのない挨拶を交わしていると私と真鍋先輩の間に唯先輩が割り込んできた。
「はいはいそこまでっ! 二人とも、早く行くよーっ!」
 言うなり私の右手を左手で、真鍋先輩の左手を右手で掴んで歩き出す唯先輩。止まっていると腕を持っていかれるので、そうならないように私と真鍋先輩も歩き出す。
「それで、どこに行くんですか?」
「さあ、私は唯が来いって言ったから来ただけだから」
「そうですか」
 ずいぶんと流されやすい人なんだなと思いながら唯先輩の言葉を待つ。見れば真鍋先輩も同じように唯先輩を見ており、二人の視線に気付いた唯先輩が「うん?」と不思議そうな表情になった。

293 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23:07:04.87 ID:E0y+qFOOP
「ああ、うん、そうだね。んーと……どこに行こう?」
「あんた決めてなかったのか」「来る前に決めときなさいよ」
 ボケ一名にツッコミ二名。これではバランスが悪いんじゃないだろうかと思ったけどそこは唯先輩。めちゃくちゃ楽しそうだった。
 ……まあこの人が楽しいのならいいか。
「それじゃ、とりあえずあそこにでも行きましょうか」
 そう言って真鍋先輩が指差した場所はそこそこ大きなぬいぐるみ屋さんだった。さすがは唯先輩の幼馴染、好みはバッチリ解っているらしい。
 予想通り、唯先輩の目がキラーンと光った。
「いいねっ! それじゃ早速行こうっ!」
 全ての文に促音がついている唯先輩。本当にテンションが上がっているらしい。
 さっきまで繋いでいた両手をさっと離し、一人さっさとお店の中へ入って行ってしまった。
「あ、待ってくださいよ〜っ」
 後を追うために駆け出そうとした私に、真鍋先輩が「ちょっと待って頂戴」と声をかけてきた。ご丁寧に服の襟を摘まんで。
「……なんですか?」
「あの様子だと行っても私たちに目もくれないでしょうし、ちょっとお話でもしましょ」
 軽く、でも有無を言わさない口調でそれだけ言うと、真鍋先輩は近くの公園に向かって歩き出した。
 少しだけ迷って、結局私は真鍋先輩を追うことにした。
 公園に入ってすぐ横に設置されたベンチに二人並んで腰掛ける。
 そして、数秒間逡巡した後、真鍋先輩は私に向かって口を開いた。
「あの子のこと、どう思う?」
「あの子……唯先輩のことですか?」
「そう」
 どうして急にそんなことを訊くのかと思ったけどその理由を話してくれそうではないので「そうですね」と素直に評価を下すことにする。
「唯先輩は子供っぽい人だと思います。ちょっとしたことでも喜んで、そして悲しんで。時に泣いたり、逆に笑ったり。感情を体全体で表現しますよね」
 私にはとてもできないことで、そこは素直に尊敬している。
 真鍋先輩は私の言葉を頭の中で反復しているのか、数秒間目を閉じて考えていたけど、やがて目を開けて「そうね」と相槌を打ってくれた、
「確かにそうね、その通りよ。あの子は感情を隠さない、いいえ隠せないのかしら? とにかく、感情表現が下手なのか上手いのか解らないけど、見てるだけで何を思ってるか解るのよ」
「そうですね、あの人は本当にそうです。良くも悪くも感情をむき出しにしてるって言うんでしょうか。そんなことができるのは後にも先にも唯先輩ぐらいしかいないと思います」
「そうね。確かにあれは唯ぐらいしかできそうにないわね。あの子は嘘を吐けないのよ。吐いたとしてもその罪悪感ですぐ泣き出しちゃうような子だからね」
「ああそれは確かにそうでしょうね」
 なんて、ついつい頷いちゃったけど本当にそうなのだろうか。結構嘘吐いてるような気がするけど。

294 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23:08:07.45 ID:E0y+qFOOP
 そこで、と真鍋先輩が身を乗り出してくる。
「唯が嘘を吐けないということがはっきりしたところで、質問があるんだけど」
「なんですか? 答えられる範囲でなら何でも言ってください」
「あなた、唯のこと好き?」
 ……おおう。
 まさかここまで真正面から、何の捻りも無いど真ん中ストレートが飛んで来るとは思ってませんでしたよ。
 真鍋先輩はじっと私の答えを待っている。
「少なくとも嫌いではありません」
「そんなことは訊いてないの。唯のことを女性として見て好きなのかと訊いてるのよ」
 うやむやに言って誤魔化そうと思ったら逆に追い込まれてしまった。
 沈黙を選ぼうと思ったけどそれを許してもらえるような気配じゃない。私が答えるまでその気配を解くつもりが無いみたいだ。
「……答えられません」
「そんなことは無いでしょ。YesかNoか言うだけ、簡単じゃない」
「そうは言ってもですね……」
 そんなこと、簡単に言えるはず無いじゃないですか。私の将来に関わるんですから。
 と、私がいつまでも話し出さないのに痺れを切らしたのか、真鍋先輩から語りかけてきた。
「それじゃ、これだけは言っておくわ」
「はあ、なんですか?」
「これ以上、唯に近付かないで」
 一瞬、何を言われたのか理解できなかった。
「ど……、どういう意味ですかそれは」
「どういうも何も言葉通りの意味よ。これ以上唯に近付かないでと言ってるの」
「いや反復しなくてもいいんですけど」
 えっと、つまり、あれですか? 私と唯先輩が近付くのが嫌ってことは、もしかして真鍋先輩は唯先輩のことが好きなんですか?
「好きよ」
 真鍋先輩は言う。
「だけど、ここで言う好きは恋愛的な意味じゃなくて、そうね、言うなれば友愛かしら?」
「民主党ですか」
「違う違う。私が唯に向けているのは友情ってこと……というか解って言ってるでしょ?」
「まあそれなりに。ですが唯先輩を愛していないのなら――いやこれじゃ語弊がありますが、解ってください。どうして私が唯先輩と距離を取らないといけないのでしょうか?」

295 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23:08:49.50 ID:E0y+qFOOP
「決まってるでしょ、唯のためよ」
 真鍋先輩は呆れたように言う。
「これ以上唯を傷付けないで」
「傷付ける……? 私は何もしていませんけど……」
「確かにあなたは何もしていないそうね。だけど、何もしていなさすぎるわ」
「? どういうことですか?」
「解らないのかしら? あなたは唯からいろいろなことをされているみたいだけど、唯にそれを返すことはしてないでしょう?」
「すみません、何を言っているんですか?」
「……。そうね、なら単刀直入に言いましょう」
「お願いします」
「唯はあなたのことが好きなのよ」
 心臓が止まった。
「…………あー、それはあれですか。私のことを友達だと思ってくれてるってことですか? 嬉しいですねー」
「そんな訳無いでしょう」
 茶化したけど茶化せなかった。
「唯はあなたのことを心から愛してるの」
「そ、そんなことどうして解るんですか」
「本人がそう言ってたから。私に相談してきたのよ」
「嘘かもしれないじゃないですか」
「あの子は嘘が吐けないって、さっきあなたも認めたじゃない」
 そういえばそうでした。ああもうどうしてそんなことを認めちゃったんださっきの私。
「あの子は気丈に振舞ってるけど、どれだけアプローチしても自分を振り向いてくれないって、陰で泣いてるのよ?」
「え、」
 それは。
 そんな唯先輩の姿は想像できない。
「本当なんですか?」
「本当よ。この調子じゃあと数週間でアウトね」
「アウト、って……」
「唯が壊れる」
 真鍋先輩は悲しそうに言う。

296 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23:09:59.52 ID:E0y+qFOOP
「だからこれ以上唯が悲しまないように、今はっきりさせとかないといけないのよ」
 もう一度訊くけど、と真鍋先輩。今度は言い逃れが通用しなさそうだ。
「唯のこと、どう思ってるの?」
「……………………好きですよ、そりゃ。この世で一番愛してます」
 本当に。
 それが人として間違っていると知ってもこの想いは消えてくれずに、それどころかどんどん増してくる。
 だから私はそれから目を背けた。そうやって自分の気持ちに嘘を吐いて、蓋をして、忘却するのをただただ待っていた。
 でもそれは決して消えてくれるようなものじゃなくて。
「好きなんですよ、あの人のことが。愛してるんですよ。だけどッ! だけどこれは間違った感情で、認められる訳が無いんですよッ!」
 だから私は自分の想いに蓋をした。二重に三重に蓋をして、想いが暴走しないようにと思っていたのに。
「なのにッ! なのになのになのにッ! どうしてそんなことを言うんですかッ! せっかく蓋をしたのにッ!」
 真鍋先輩が。
 今まで黙っていた真鍋先輩がようやく口を開いた。
「あなたは、『世界』と『唯』どちらを取るのかしら?」
「そんなのッ……」
 そんなのは決まっている。
「唯先輩に、決まってるじゃないですか……」
「そう、よかったわ」
 そう言って真鍋先輩はベンチから腰を上げる。
「そろそろ唯が私たちが来ていないことに気付く頃でしょ。泣き出す前に行ってあげないと」
「そうですね、あの……」
「うん?」
「ありがとうございました」
「そんなこと気にしなくていいわよ。それより」
 そこで一旦言葉を切って、真鍋先輩は私を振り向く。
 そして、今まで見た中で最高の笑顔で、
「これからも唯のこと、よろしくね」
「――はいっ!」
Fin
60行以上書くのは久しぶりでござるっつーか長くなりすぎだろいや短すぎたのかどっちでもいいか

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:23:55.20 ID:3CyyqGbY0
百合なんて……! 百合なんて……!
とりあえず乙

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:30:34.81 ID:i+2LyABL0
おつ

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:31:13.27 ID:VH5eP6hj0


300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:32:01.23 ID:JgN7LOO90
滅多に見ない百合カテゴリを開いたら◆/BV3adiQ.oのゆいあずばかり見てしまうでござる

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 23:50:07.47 ID:rh0jIgdj0
確かに数だけはあるからな
結構抜けてるのもあるけど


ああ乙

302 :魂魄 ◆vBi.9w9dS6 :2009/10/09(金) 00:00:31.53 ID:Mj/gCbEA0
百合って意外といいですね

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 00:16:32.74 ID:8pzCfNPl0
期待の新人は出てこんのかなぁ

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 00:18:22.03 ID:2e72h/v+P
今は新人が現れるまでもう少し待つんじゃ状態だね

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 00:30:12.85 ID:YakuZbHr0
澪とジョグレスしたい

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 00:41:29.48 ID:RqnWou+0O
さて、今月のきららはどうなったのか
今後の展開を占う回だけにドキドキ

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 00:45:52.53 ID:RqnWou+0O
あと紬の家の斎藤ってさよく執事扱いだけど
実はペットの名前じゃないかと思うのだよ
犬とか猫とか

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 01:01:19.03 ID:eleszP6qO
10分紬

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 01:02:07.46 ID:vd7/hxCYO



310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 01:38:44.13 ID:2e72h/v+P
30分律

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 01:43:03.61 ID:eleszP6qO
させないわ!

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 02:05:10.22 ID:eleszP6qO
なにか書きましょう

313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 03:06:42.14 ID:7RtTeUJSO
そうですね

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 03:38:06.43 ID:vSVDf4k1O
寒い…風邪引いたかな

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 04:03:13.32 ID:eleszP6qO
澪「律 買い物いこっ」
律「どこへ?」

澪「どこでもいい 律といっしょなら」

律「急に気持ち悪いことを……まぁいいけど あっそうだ近くの薬局にチョコパイが安く売ってるんだよ 聡が好きでなぁー昔はいつもおやつにでてたけど聡に奪われることが多くてなぁ」

澪「うん 私も好きだよ じゃあいこっか」

律「はっ!!!」

澪「どうした?」

律「か…金がない……」
澪「しょうがないなぁ今回は私がもつから好きに買いな」

律「(計画通り…)よっしゃ!今度なんか奢るからな!」

澪「そういって奢ってくれたことは今まで一度たりともないんだよな」

律「こまけぇこたぁいいんだよ!ささっいくぞ!」

澪「ふぁあー……」

思いつきで書きました

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 04:11:30.34 ID:vSVDf4k1O
乙っぽです!

律澪は鉄板ですよね><

317 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:13:52.27 ID:568OZbx3O
一秒澪

318 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:17:32.39 ID:568OZbx3O
律「このスレに来るのも久しぶりだな…」


澪「……………とにかく一秒過ぎたから嫁というわけだ」


律「デコからちんこ生えてきた…」


紬「私は…眉毛から…」


梓「ツインテールがおちんちんに…」


和「眼鏡から…ちんこが…」


律「は?生えるわけねーだろks」

319 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:20:24.11 ID:568OZbx3O
唯「ねえねえ!新しい部員ってどんな子かな!?」キラキラ


澪「きっと猫耳が似合う子…」キラキラ




ガラッ





辛「初めまして、中野辛です。以後よろしく。」


律「゜∀゜…」

320 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:24:51.44 ID:568OZbx3O
澪「田中井律も案外行けると思う」


唯「創なの価〜」




律「さっさと寝たいようです」

321 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:28:57.71 ID:568OZbx3O
ワンセグに入れたけいおん!とかプリキュアとかまだ見てねぇや……もう2GBのSDカード満タンになっちまったし新しいの買わなきゃ


取り敢えず、まあ、なんだ




いきなり出てきてサーセンwww&誰も居ないのかよォォ…

322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 04:31:01.59 ID:eleszP6qO
えるびおれさん……まぁお久しぶりです…

323 :える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :2009/10/09(金) 04:33:40.44 ID:568OZbx3O
律「プリキュア!」


澪「メタモルフォーゼ!」


澪「黒髪の爆乳、キュアブラック!」


律「額の輝き、キュアデコ!」


唯「癒せぬ病、キュアチショー!」


紬「世の中全て金、キュアマネー!」


梓「えっと………期待の新人、キュアツインテ…」


律「は?お前はやらなくていいから」


梓「す…すみません…」


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 04:35:41.85 ID:568OZbx3O
>>322
澪「そんな言い方されたらコテ外したくなるだろ」


梓「す…すみません…」

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 04:55:57.22 ID:vSVDf4k1O
お久しぶりですね

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 05:49:46.97 ID:vSVDf4k1O
とりあえず書いておく

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 06:35:15.64 ID:DDpZ1W/AO
おは幼女

駅の自販機でリポビタンD買おうとお金入れたら商品が出ずに吸収された
俺は泣いた、時間もなかったので自販機をあとにした




初めて機械を信用できなくなった瞬間だ…

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 06:41:39.83 ID:vSVDf4k1O
それは残念なお話で…

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 06:52:46.96 ID:DDpZ1W/AO
寝坊してたんであわてて家飛び出したから喉がヤバい
水が欲しい…くそぅ…

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 07:08:06.56 ID:vSVDf4k1O
そんなあなたにムギちゃんの麦茶を

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 07:21:08.23 ID:DDpZ1W/AO
憂「お腹もすいてる、喉も渇いてる」

憂「そんなあなたには、はいこれ」スッ

俺「これは…!?」

憂「10秒チャージ?」

俺「!!…二時間キープ!」

憂俺「「憂だーインゼリー!!」」

332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 07:44:12.92 ID:DDpZ1W/AO
お腹が痛い…
まぁすぐ治るさ、今トイレだし

333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 07:54:50.11 ID:YakuZbHr0
おはようじょ
かきためてたらいつのまにか朝になってた

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 08:06:48.22 ID:DDpZ1W/AO
お疲れ
ゆっくりするといいよ



さてと、行ってくる

335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 08:46:24.89 ID:I/f7xB780
コテ付けてるやつは構ってちゃんなのか?

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 09:30:48.07 ID:vSVDf4k1O
唯「え?」

憂「お姉ちゃんなんか大っ嫌い!」





憂「今朝は言い過ぎちゃったかな…ただいまお姉ちゃん」

憂「お姉ちゃん…?いないの?」

憂「あれ、メモ?…これはワガママ言った自分の器の小ささを嘆いた一言かな…でもどうして関西弁…」

憂「探さないでの間違い…かな?」




メモ:深さないで。

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 10:43:25.62 ID:tYN/xtqgO
落ちちゃうよー

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 11:40:15.59 ID:8wET7l45O
落ちちゃうの?
ここって、雑談おけー?

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 11:41:35.14 ID:I/f7xB780
おk

340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:05:12.83 ID:8wET7l45O
雑談内容がおもいつかんw
憂かわいいよ憂

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:09:56.12 ID:8wET7l45O
あー、書き込んでから雑談と言うか、みんなに聞きたいこと思いついた
みんな(SS書いている人)はキャラの性格とかまとめてる?

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:20:36.33 ID:ZHpFza2u0
テキストにまとめたりとかはしてない
脳内イメージでなるべくアニメ寄りに近づけてる
原作読んでないからなんだけど

そういえばメインキャラ同士の呼称は分かるけどそれ以外を出そうとすると会話の部分で指が止まる
検索しても全員分の呼称まとめが見つからない

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:27:47.66 ID:DDpZ1W/AO
>>341
基本的にアニメ寄りかな
ムギちゃんだけはたまに原作みたいになってしまう

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:36:00.24 ID:8wET7l45O
>>342
どもっす
セミプロのシナリオライターをしてたことあって、その影響か、性格や設定をまとめて書いて置かないと落ち着かないんだよね

> そういえばメインキャラ同士の呼称は分かるけどそれ以外を出そうとすると会話の部分で指が止まる

それ判るなぁ、梓が憂をどう呼んでいたかすら悩んだからなあ
性格が判りやすいとこなら呼び方の想定がつくんだけど、唯が俺には鬼門
あずにゃんとかさわちゃん先生とか、想像しにくいよ

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 12:40:15.79 ID:8wET7l45O
>>343
アニメのむぎが言ってた「ドントコイデス」が耳に残ってるよw
やっぱりアニメ準拠が多そうたね

346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 13:06:02.09 ID:8wET7l45O
ちなみに、こんな感じでまとめてる

動かないハムスター
ポテンシャルは高いのに、ぐーたら
身だしなみが下手(アニメ準拠?)
絶対音感を持っているっぽい?
キャライメージでは相対音感っぽいが、ギャップ狙い?
お菓子大好き、その上太らないとか、死ねば良いのに
どじっ子でまったり屋
クラウザーさんが怖いらしい、カイザーウェイブ
笑顔が多い
語尾は伸ばす感じ?
さわ子の正体を見破ったり、何気に聡いが空気読まずに口走る
抱きつくのが好き?
責任感はあるっぽい
複数の事を同時にできない
家に親は基本的に居ない

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 13:22:34.16 ID:e7XR/0F5O
暇つぶしに
唯「か、怪盗キッドが私のギー太を盗むって言って来たんだよ!」
平次「なるほど、これが姉ちゃんの家のポストに入ってたわけやな…」
コナン「唯お姉ちゃん、大丈夫だよ。僕たちがキッドを捕まえるから!」
澪「おいおい、コナン君には無理じゃないか?」
平次「まあまあ、こいつは俺の助手みたいなもんやさかい」律「このガキンチョでも役に立つのか?」
紬「お茶が入ったわよ、2人は何がいい?」
平次「すまんな、俺はコーヒーで」
コナン「僕も平次兄ちゃんと同じで…」
唯「こら!子供がコーヒー飲んじゃいけないんだよ〜、コナン君はジュースね)♪」
コナン「(悪かったな!俺は本当はあんたと同い年なんだよ)」
梓「でも、こんなことしてていいんでしょうか?」
律「どういうことだ?」
梓「もしかしたらキッドは私達の中の誰かに変装しているかもしれないのに…」
紬「まさか…!?」澪「まあ、可能性としては…痛っ!な、何をするんだ、律!」
律「お前がキッドの変装ってこともあり得るからな♪むおっ!」
澪「だったらお前がキッドかもしれないだろ!?」
律「は、はひほふふ!(な、何をする!)」

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 13:52:28.30 ID:8wET7l45O
『今日のお姉ちゃん』
7月25日
部屋でごろごろしてたり、ギターを弾いたりしている
アイス食べる?と聞いてみると、輝いた目で「食べる!」と即答してきた
今日もかわいい

7月26日
部屋でごろごろしてたり、ギターを弾いたりしている
スイカ食べる?と聞いてみると、輝いた目で「食べる!」と即答してきた
やっぱりかわいい

7月27日
今日は湊さんと律さんが遊びに来た
ジュースとお菓子を持っていくと、お姉ちゃんが1番嬉しそうな顔をしていた
ホントにかわいい


349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 13:53:12.61 ID:8wET7l45O
7月29日
部屋でごろごろしてたり、ギターを弾いたりしている
梨食べる?と聞いてみると、輝いた目で「食べる!」と即答してきた
いい感じにかわいい

7月30日
部屋でごろごろしてたり、ギターを弾いたりしている
夏みかん食べる?と聞いてみると、輝いた目で「食べる!」と即答してきた
凄くかわいい

7月31日
部屋でごろごろしてたり、ギターを弾いたりしている
焼きトウモロコシ食べる?と聞いてみると、輝いた目で「食べる!」と即答してきた
テラかわいい


350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:10:49.26 ID:ZHpFza2u0
めざましわんこがこれに変わればいいのに

で、湊さんってどなた

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:18:51.40 ID:8wET7l45O
>>350
誤字です、携帯苦手

352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:21:10.79 ID:YakuZbHr0
私です

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:22:52.99 ID:8wET7l45O
>>352
IDがヤクザと読めますよ

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:32:23.50 ID:YakuZbHr0
だってヤクザだし

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 14:51:20.85 ID:eleszP6qO
こわい><

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 15:23:45.46 ID:8wET7l45O
>>354
ヤクザさんがけいおんSSスレを見てるってなんかかわいいね

357 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 15:35:12.85 ID:ZHpFza2u0
秋山澪は高らかに宣言した。


澪「お菓子禁止令を発令する!」

顔は火照ったように赤く、目はきりりと見開かれている。
ぬくい空気が一瞬にして冷えた。

唯「ええ゛ー!」
紬「どうしてそんないきなり」

いつものようにティータイムを満喫していた軽音部のメンバーは驚愕した。
甘いスイーツでお腹が満ちる頃に差し込む夕日が背に当たる。
そんなぬるぽかな雰囲気を一蹴する緊急発令である。

唯「軽音部の数少ない楽しみがー……」
澪「いいか! 軽音部は音楽をやる部活なんだ。
  新歓が終わったからって気を抜き過ぎるのはよくない。
  梓に先輩としての示しを見せるんじゃなかったのか、唯」
唯「それはまぁ、ぼちぼちやっていこうかなぁと」
紬「そうよ。もうちょっとゆっくりしていっても」
梓「私は澪先輩に賛成です!」

賛成が二人に反対が二人。
いくらお互いの言い分を出してもどちらも譲りそうにない。
意見が出尽くすと自然と最後の一人に視線が集まる。

澪「なら多数決にしよう。ということで律、分かってるな」
唯「りっちゃんはこっちの味方だよね!」
律「えっとー、そうだなぁ」

358 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 15:40:31.23 ID:ZHpFza2u0
 >>357
目線を遊ばせて少し時間を置く。
両端からの熱気を避けるように、唸ってから口を開いた。

律「最近ダイエット始めたんだよね、そろそろ夏だし。
  ってことですまん! 唯紬」
唯「りっちゃんの裏切り者!」
紬「あらひれはらー……」

絶望に叩き落された二人は打ちひしがれている。

唯「そうだ! あずにゃん、はいあーん」
梓「あっ、あーんー」
澪「こら梓、釣られちゃ駄目だ!」
梓「ッハ。そうでしたすいません」
唯「ぐぬぬ」

粘る泣きっ面にこれでもかとダメ押しが加えられた。

澪「大体、日頃からお菓子ばかり食べているんじゃないだろうな。
  ちゃんとした食生活をしないと演奏に必要な体力がつかないぞ」
梓「あ、そうだ! 私、憂に言っておきます。
  しばらくお菓子禁止してもらえるように。
  唯先輩はこれを気にしゃっきりするべきです」
唯「そんな御無体なぁあ……」

がっくりとうなだれる白い影ができた。

359 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 15:45:36.53 ID:ZHpFza2u0
 >>358
それからしばらく唯にとって地獄の日々が続いた。
サラダ味なら、としばらくは大目に見ていた憂であったのだが。
梓にきつく言われたのかしぶしぶ協力している次第である。
そんなある夏の日。

律「今日のところはこんなもんかな」
澪「うん。最近充実しているな。この調子なら文化祭にはレベルの高い演奏ができそうだ」
梓「そうですね。頑張っていきましょう」
唯「がーnばるーぉー」

体調がよくなり顔色が悪くなるという不思議な反比例に見舞われていた。
お菓子が駄目ならと憂の作った煮豆昆布を学校に持ち込んで乗り切ってはいたのだが。
いい加減に欲求が限界だとグーの音が教えている。
そそくさと音楽準備室を抜け出し教室へ走った。

唯「和ちゃん! 例のお店行こう」
和「えっ、でもお菓子禁止されてるんじゃなかったの?」
唯「今日で禁止令解けたよ! だから一緒に行こうよー」
和「本当かなぁ」

結局、うだうだ言いながら目的の場所へと着く。
とある目立たないビルの階段、暗くて狭くじめじめとした地下へと続いている。
二人は息を呑んで重い扉を押した。

店「いらっしゃいませ! 極楽天国スイーツ地獄でアナタの心を満たします。
  フランチャイズ・ラ・パルテ豊郷店へようこそ!」

ここは知る人ぞ知る隠れスイーツ名店である。
その所以は普通の食べ放題とは一線を越えた名物企画にある。

360 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 15:50:09.12 ID:ZHpFza2u0
 >>359
店「本日は月に一度の特別企画の日で御座います。
  よろしければ御参加下さいませ」
唯「なんと奇遇な! 是非参加します!」
和「分かっててこの日を選んだんじゃないの」

案内されるがままに横長いテーブルに腰を降ろす。
そこかしこで激しい火花が飛び交っていた。

店「それでは第二十七回スイーツ大喰らい女王選手権を行います!
  本日は当店オリジナルメニュー、イチジクパフェ七人前を御用意させて頂きました。
  見事食べきればタダ!残せば七千円を頂戴させていただきます。
  最も早く食べ終わった女王にはスイーツランチプレミアム二時間券を御進呈!
  おっと本日は前回女王も御参加下さっているようです。
  それではよう御座いましょうか、よう御座いましょうか。
  三十分早食い大喰らい対決、女王だけにレディーGO!」

唯「ふんま! あっふう! おいすい……」
和「頬張るのもいいけど、はいお水」
唯「あみまとう」

前回女王とは唯のことである。
太らないという体質がその才能を開花させたのだ。
余談だが唯の財布には野口さんすら入っていない。
その緊張感と背徳感が彼女の胃袋を限界まで広げるのだ。

361 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 15:55:10.78 ID:ZHpFza2u0
 >>360
店「残り時間あと五分、っというところで一番乗りフィニーッシュ!
  なんと前回女王のミス平沢が二連続でチャンピオンの座を勝ち取ったー!」
唯「いやー。どうもどうも」

幸せ気分でトロフィーを掲げてカメラにピースサインを送る。
彼女にとってこの時間が最も至福の瞬間なのだ。

勝利の余韻もつかの間に早々と店の奥へと席を変える。
今度は和のためのスイーツタイムなのだが。

和「あれだけ食べたのによくまだ入るね」
唯「しばらく禁止されてたからだよ。封印が解けた反動って感じかな?」
和「食べ終わったらまた封印する必要がありそうだけど」

ぷんすかと反発するがバナナを口に含むと途端に大人しくなる。

唯「くはー。もうお腹一杯、これ以上食べたら逆流するかも」
和「はいはい、言葉使いには気をつけなさい。ちょっとお手洗い行ってくるから」

そう席を立ったのだが数秒もしないうちに踵を返して戻ってくる。

和「唯、大変よ。店長と警察っぽい人達がモメてる」
唯「警察?なんで」
和「そこまでは分からない。とにかくここでじっとしていよう」
唯「むー」

言い争いははっきりと聞き取れるようになり、次第に罵声へ変わる。
ついに啖呵が切られたのか激しい物音と悲鳴が交錯した。
二人のテーブルにショートケーキが不時着して生クリームが散らばる。

362 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 16:00:05.58 ID:ZHpFza2u0
 >>361
唯「私が止めてくる。甘いものを粗末にするなんて許せない」
和「駄目よ、唯が行ったらかえってややこしくなる。ってちょっと待ちなさい!」

騒ぎを目の前にして颯爽と仁王立ちで構える。
大きく息を吸い込むと思い切り吐き出した。

唯「おかしを大事にしないのはおかしいと思います!」
店「うるせぇ部外者は黙ってろ!」
唯「え……はんぐっぅ」

店長の投げた栗タルトが唯の口にすっぽりと収まり、飲み込まれる。
そんなシュールな光景に誰もが唖然としていたのだが。

唯「ぅ、っぷ。もう限界……戻しそう」
和「ちょっと大丈夫? 聞こえてるの、唯。唯!」

大の字を描くように床に倒れた。



 ―――――――――――――

 ――――――――――

 ―――――――





363 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 16:05:03.91 ID:ZHpFza2u0
 >>362
数時間後、豊郷病院。
唯は救急車で運ばれた。
倒れた理由は食べ過ぎに他ならない。

唯「みんなごめんね。心配かけちゃって」
澪「全くだぞ! 凄い心配したんだから、特に梓なんて」
梓「唯先輩が、倒れたって、聞いて、凄い、心配で」
律「でもまぁ大したことなくてよかったよ。本当に」

病人を囲んで美しい友情の輪ができる。
ここだ、というタイミングで一人が声を上げた。

紬「ねぇ、お菓子禁止にしてから唯ちゃんずっと顔色悪そうだったでしょ。
  やっぱりあの時間は軽音部にとって必要なものだったんだと思う」
澪「そうだな、ムギの言う通りかもしれない。
  お菓子禁止令は今をもって取りやめだ」
梓「部室で待ってますから。早く退院して一緒にお茶しましょう」
紬「うふふふふ」

病室から出て行く軽音部のメンバー。
ふと律が気になっていた疑問を口に出した。

律「そういえば唯のやつ、何が原因で倒れたんだっけ?」
紬「貧血だって。糖分が足りてなかったんじゃない」

そんなもんか、と同調する三人。
すれ違うように一人の男が病室へと足を踏み入れた。

364 :お菓子禁止令 ◆daxooZJcq2 :2009/10/09(金) 16:10:10.19 ID:ZHpFza2u0
 >>363
店「お元気そうで何よりで御座います」
唯「いやいや、全然平気ですって」
店「琴吹家からのお見舞いの品は此方に置かせて頂きます。どうか御自愛下さいませ」
唯「どうもどうもー。おお、美味しそう!」

すぐさま目標のスイートポテトへ手を伸ばすと口元へ運んだ。
甘い匂いが部屋に充満して幸せな気分が広がる。
誰にでもないとびきりの笑顔を見せて言い放った。

唯「うまい!」





おしまい。

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:41:36.66 ID:8wET7l45O
>>364
お疲れさま

366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:45:11.00 ID:vC7IsKo/0


367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:48:05.58 ID:vd7/hxCYO


368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 16:57:37.15 ID:rJUzP1Sa0


369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 17:40:35.64 ID:JgtgZUfzO
危ない危ない

370 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/10/09(金) 18:24:42.43 ID:iUN00T200
唯「きょ、今日は中間テスト……」

律「私、全然勉強してないんだけど……」

澪「律以外の人がそのセリフを言うと、昨日必死で勉強しましたって意味になるよな」

唯「な〜んか納得〜」

律「どういう意味だー!」

紬「でも、りっちゃんだって少しは勉強してるわよね?」

律「ま、まぁ、そりゃ少しはねー。あははははは」

澪(全く手をつけなかったな、これは……)

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 18:35:52.04 ID:8wET7l45O
暇な人、お題を出すから1レスに納まるショート書かない?
ルールは
・1レスに納まる事
・お題の文字を3回以上本文内に入れる事
・けいおんのキャラ以外出さない事
・起承転結の内、起と結は必ず入れる事
ぐらいかな

お題は『コスプレ』

まあ、暇だったら考えてみてよ

372 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/10/09(金) 18:38:27.99 ID:iUN00T200
憂「純ちゃん勉強した?」

純「うーん、したことはしたんだけど、あんまり自信無いな〜」

梓「あぁ、私も今回は苦手教科が危ないかも……憂は余裕でしょ?」

憂「そんなことないよ〜。世界史とかカタカナばっかりで覚え難くて」

純「分かる分かる。喜望峰を発見した人を何度覚えても忘れちゃうんだよねぇ」

梓「名前の最後がスで終る気がする……」

憂「私はスで終る人が多すぎる気がするけど」

梓「まぁいっか。そういえば唯先輩ってテスト勉強とかするの?」

憂「あんまりしてないみたい……いつもより早く寝てたけど大丈夫かな?」

梓「あ、それ私もだ」

純「私もー」

憂「うふふふふふ」

373 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/10/09(金) 18:40:13.64 ID:iUN00T200
>>371
暇だしやってみるかな

374 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/10/09(金) 19:00:58.39 ID:iUN00T200
唯「ね〜、久しぶりに今日みんなで楽器見に行かな〜い?」

澪「また当初の目的を忘れて、服を見て回ったりしてグダグダってのはナシだぞ?」

唯「大丈夫!最近私、ヤフオクで服買ってるんだ〜。なんかハマっちゃってさ〜」

律「何ィ!?唯お前大丈夫か?」

紬「りっちゃんいきなりどうしたの?」

律「いや、ちょっと前から弟がそれにどっぷり浸かってて……変な服がたくさん家に……」

紬「変な服って?」

律「北高の制服キターとか言って、男のくせにセーラー服まで……コスプレかってんだ!」

梓「それ完全にコスプレなんじゃ……」

律「ええ!?ブレザーは男物だったから気がつかなかったけど……やっぱりそうだよな……」

唯「北高のだったら私が出品したのもまざってるかもねっ」

律「はい?」

唯「ハルヒのコスプレなら任せてっさ!めがっさお安くするよ〜」

梓(大きいお友達がたくさんいるイベントで見たのはやっぱり唯先輩だったんですね!!)

375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:22:30.61 ID:8wET7l45O
携帯で書いてたら操作ミスってけしちゃったよ・・・

>>374
乗ってくれてどもっす
唯やべぇw

376 :ハートのキング ◆wYFB8z4udM :2009/10/09(金) 19:28:12.26 ID:iUN00T200
>>375
あるある

憂「リアルではお姉ちゃん達がコスプレの対象になってるよ」

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:32:57.48 ID:I/f7xB780
>>1-31

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:36:55.91 ID:ZHpFza2u0
律「なぞかけをやろう!」
澪「そういえば昨日、久しぶりに笑点見たら楽しかったってメールしてきたな」
律「そうなんだよ、脳トレにもなるんだって。んじゃ早速私から」
澪「おいおい、急すぎるし上手いことなんて早々思いつくもんじゃないぞ」
律「ノリの悪い澪は無視していってみよう。お題はコスプレ!
  えー、コスプレとかけてドラムと説きます、その心は凝ったものほどパーツが多い」
唯「りっちゃんうまい! 次私ね、えっと。
  コスプレとかけてさわちゃん先生と説きます、その心は大好き!」
律「おーい、それ微妙に違わないか。まぁいいや、紬いってみよう」
紬「コスプレとかけましてジェリービーンズと説きます、その心はどちらも派手な色使いが多い」
梓「紬先輩も凄い……。私なんて何も思いつきませんよ」
澪「別に無理に参加しろって言ってる訳じゃないから」
梓「うーんうーん。あ、思いつきました!
  コスプレとかけて軽音部と説きます、その心は若いうちにだけできることです」
さわ子「それは私がもう年だから若い子にコスプレさせようとしているってことかしら」
梓「いえいえいえいえ、別にそういう意味じゃないです。それよりいつの間に来たんですか」
さわ子「いたわよ、ずっと。私も参加していいかしら」
律「おおう、どんどん言っちゃって」
さわ子「コスプレとかけてホストと説きます、その心は深い人ほど源氏名があります」
澪「それってホストにハマったからすぐに思いついただけじゃ」
さわ子「澪ちゃーん、後でコスプレ108式の刑にしてあげようか」
澪「け、結構です。それはそうとだな、練習もせずにこんなことで遊んでる場合じゃないぞ」
律「またまたー。本当は凄い考えてるけど思いつかないだけじゃないのー?」
澪「コホン。コスプレとかけて今の私達と説く、その心は後から何をやっていたんだと後悔する」
唯「グサッ。心が痛い……」
律「上手いこと返されて虚しくなってきたじゃないか」
梓「練習やりましょうか」
紬「あら、折角ビーンズ出したのにみんないらないの?」

そんな軽音部の日常。

379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/09(金) 19:46:03.04 ID:YakuZbHr0
練習が終わった後、律は私に頼みごとがあると言って家に招いた。
部屋に上がらせてもらおうと思った途端、「用意するから待って!」と言われ現在に至る。
そう言われて約5分。まだかまだかと思ってるとやっとドアが開いた。

律「じゃーん!」

ドアを開いて私の目に飛び込んできたのはチャイナドレスを着た律。
状況が理解できないのでとりあえずなんなのか聞いてみる事にした。

澪「えと……なにその服?」

律「澪にもコスプレして貰おうと思ってさ! ほら、これ着てみ?」

そう言って律が差し出したのはおそろいの赤いドレス。
え? コスプレって何? もしかしてこの服を着ろって事?
てゆうか何でそんな服もってんの?

律「コスプレイヤーの澪には似合うと思うな!」

そうやってニヤニヤしながら私に歩み寄る。
右手にはチャイナドレス。左手には……カメラ。
なるほど、私にその服を着せて弱みを握ろうとしてるのか。

数分後、涙目になって頭を大事そうに抱える律。
自分がしたことだけど、なんだが申し訳ない気持ちになったので少しだけ、
少しだけの間着てあげる事にした。


翌日、その写真がバラまかれていた事に気づき、
ネガを渡すように言ったのはまた別のお話……

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