【芸能/押尾事件】「大物政治家の息子X」の名前が出ないよう黒幕が画策か!? 警察は押尾が売った「超清純派女優M」を薬物乱用疑惑で内偵中

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押尾が売った「清純派女優M」警察が内偵中

　保護責任者遺棄致死容疑で警視庁に再々逮捕された押尾学被告(31)が、2度目の逮捕
(先月7日)前、事件を知る人物と〝密約〟を交わしたとの仰天情報が、押尾周辺から浮上した。
事件関与者のうち「警察にしゃべってもいい人リスト」を取り決めたというのだ。そこにリストアップ
された中には、警視庁が「薬物乱用疑惑者」として関心を寄せる超清純派女優Mもいるとされ、
実際にMはいま内偵中だという――。

　押尾に近い関係者が、声を潜めてこう明かす。「麻薬取締法違反の譲渡で押尾が再逮捕
される前、事件のキーマンである人物との間で〝警察にうたって(話して)もいい人リスト〟を
取り決め、それ以外の事件関係者の名前は一切うたわないという密約を交わしたらしいんですよ」

　そのリスト対象者は「10人はいるという話」だそうで、まずは押尾がこの事件やドラッグ人脈を
通じて知る有名人たち。そして事件当日の昨年8月2日、死亡した銀座ホステス田中香織さん
(30=当時)に異変が起き、救急隊員が駆けつけるまでの〝空白の3時間〟にかかわった押尾の
友人、知人だという。

「その密約により、押尾本人の身の安全や、今後の生活が保障される条件らしいですね。
再逮捕どころか(保護責任者遺棄致死容疑での)再々逮捕となれば、前回以上に厳しい
取調べが想定されるし、押尾が何の自供もせず情報提供もしないことを警察が許すはずも
ない。それを押尾本人も重々承知の上での事前取り決めだったと聞いてます」(関係者)

　押尾再逮捕の決め手になったのは、人気モデルNら複数のセックスフレンドによる証言だった。
彼女たちは田中さん同様、押尾から合成麻薬MDMAを渡されて飲み、中には体調に異変が
起きた女性もいたという。こうしたセフレたちはリスト内にいて、事件の〝闇の部分〟を隠したい
黒幕からしてみれば、名前が出るのは想定内だったようだ。

　セフレの中には「事件当日、東京・六本木ヒルズの現場マンションへの出入りを警視庁も
確認済み」(警視庁関係者)とされる人気タレントもおり、彼女をめぐってはこんな情報が
浮上している。

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2010年1月16日発行の東スポより
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=39